「白、橙、金、桃、茶、青」レザボア・ドッグス 万年 東一さんの映画レビュー(感想・評価)
白、橙、金、桃、茶、青
デビュー作から全くブレないタランティーノの駄話は彼のお喋り好きな性格からか。
物語の筋と関係のない無駄な会話をしている場面は基本的に"マドンナ"のネタくらいで他は何だかんだで物語と関連性のある会話が多い。
倉庫でのシーンは密室の中で繰り広げられる会話劇、役者が舞台で演じている雰囲気が!?
時間軸と場面転換するテンポが良くて興味の持続力が失われない演出描写など褒める所だらけ。
色々と真似?をするタランティーノの真似をしてしまうフォロワー作品がある中で彼はオタクとしての膨大な知識があるからこそのオマージュと言う名の真似?であって影響されるのは良いが真似っこはダメ!?
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talismanさんのコメント
2024年1月5日
万年さん、コメントと訂正ありがとうございます!「ピアノレッスン」でハーヴェイ・カイテルの不思議な魅力に気がつきました。バッド・ルーテナンス、楽しみです!