歴史は女で作られる

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歴史は女で作られる

解説

「輪舞」(1950)のマックス・オフュルス監督が、19世紀に実在した美貌の踊り子ローラ・モンテスの恋の遍歴をテクニカラーの華麗な色彩とシネマスコープのスケール感あふれる映像で描いた大作。1956年フランス映画界では最大級の製作費が投じられた作品だったが、スタジオ側が監督の意図とは異なる編集を勝手に施したことで波紋を呼び、興行的にも失敗してしまった“呪われた傑作”としても知られる。19世紀パリ。不遇な少女時代を送ったローラ・モンテスは、サーカス団の踊り子となり、数々の男と浮名を流していく。やがてババリアへたどり着いたローラは、国王ルイ1世を虜にする。2011年、デジタルリマスター版でリバイバル。

1956年製作/110分/フランス
原題または英題:Lola Montes
配給:紀伊國屋書店、マーメイドフィルム
劇場公開日:2011年12月23日

その他の公開日:1956年3月(日本初公開)

原則として東京で一週間以上の上映が行われた場合に掲載しています。
※映画祭での上映や一部の特集、上映・特別上映、配給会社が主体ではない上映企画等で公開されたものなど掲載されない場合もあります。

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映画レビュー

3.0傾国の美女

2017年2月17日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

楽しい

1956年のテクニカラー、シネマスコープを2011年にデジタルリマスターしたもので、とても美しい。 実在の美女、ローラ・モンテス(マルティーヌ・キャロル)の恋の遍歴をサーカスの出し物として描いていく。 製作者が改変したものを元に戻したということだが、お金をかけた割には・・・という感じ。

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いやよセブン

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