ルトガー・ハウアー 孤高の戦士

解説

「ブレードランナー」のルトガー・ハウアー主演、「白いドレスの女」のキャスリーン・ターナー共演によるアドベンチャーアクション。ノース・カロライナの湖に浮かぶ孤島。自然を愛する青年ジムは、ワシを狙うハンターたちから島を守り続けている。湖の対岸で貸しボート屋を営む未亡人ステラだけが、ジムの良き理解者だった。そんな2人の前に、金のために貴重なワシの卵を手に入れようとする登山家マイクが現われる。

1984年製作/アメリカ
原題または英題:A Breed Apart

スタッフ・キャスト

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映画レビュー

3.0あの頃のあなたは美しかった・・・

2009年12月1日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

単純

10年ほど前だったか、退屈しのぎにテレビを着けたら、たまたまこの映画に出会った。「白いドレスの女」でキャスリーン・ターナーのファンとなった小生は大いに期待して観たのだが・・・ 自然保護の戦いがテーマだが、余りにもストーリーが単純すぎて、なんとも間抜けな作品となってしまった。唯一の見せ場は、自然保護(ハクトウワシの絶滅を防ぐ)原理主義者のルトガー・ハウアーとターナー(未亡人役)の迫力のベッドシーンくらいのもの。今から思えば、この映画の頃が美人女優ターナーの旬だったように思う。最近の彼女(ただし容姿の話)は劣化が甚だしいが、演技派女優としては凄まじい怪演を見せてくれている。後から知ったのだが、実際にハウアーは環境保護運動家としても有名だそうな。

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燕