輪廻(1988)

劇場公開日:

解説

80年代の解放政策の隙間に輩出したボヘミアンのような男女の浮草のような生き方を描く。ワン・シュオが自作の小説『浮出海面』を自ら脚本化。監督は、「黒砲事件」のホアン・チェンシン。

1988年製作/中国
原題または英題:Samsara 輪回
配給:徳間コミュニケーションズ=東光徳間
劇場公開日:1989年11月11日

ストーリー

高級幹部の子供、シーパー(レイ・ハン)はブローカーで生計を立て、気の向くままに遊びながら暮らしている。舞踏家のユイチン(タン・ツァオイェン)と愛し合うようになるが、商売はうまくいかず、ヤクザに足を傷つけられた。ユイチンの心は彼から離れ、ひとりになったシーパーは大男の絵を壁に残して自殺する。半年後、ユイチンは赤ん坊を出産し、シーシァオパーと名付けるのだった。

全文を読む(ネタバレを含む場合あり)

スタッフ・キャスト

監督
ホアン・チェンシン
脚本
ワン・シュオ
原作
ワン・シュオ
撮影
チャオ・フェイ
美術
ヤン・ガン
音楽
チュー・シャオソン
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