劇場公開日 1995年7月1日

「まんまと騙されました」理由(1995) オパーリンブルーさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5 まんまと騙されました

2025年10月21日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:TV地上波

怖い

興奮

驚く

テレ東午後ローで放送を鑑賞
午後ローならではの小気味よいカットのせいか、手堅く纏められて飽きずに一気に見た

燻し銀の魅力、ハゲてもイケメンのショーン・コネリー
悲劇の死刑囚の黒人青年ブレア・アンダーウッドは、生真面目そうな痛々しい佇まい
まだ若く体型も細マッチョのローレンス・フィッシュバーンが、ふてぶてしい暴力刑事役でいい味を出す
死刑囚・連続殺人犯役のエド・ハリスが大塚芳忠さんの吹替でキレッキレのイカれた名演技、中盤はエド・ハリスが全部持って行っちゃう感じ(恐怖を感じるほど)
ショーン・コネリーの娘役・まだローティーンのスカーレット・ヨハンソンが、既にスカ・ヨハの顔してる(笑)

午後ローなので適当にカットされているせいか、一気にストーリーが進み、テンポも良い。良作。

オパーリンブルー
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