リトル・マーメイド(1989)のレビュー・感想・評価
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美しい海底と魅力的な挿入歌
ディズニープラスで久々に鑑賞。
人魚姫をディズニーの明るい物語でうまくアレンジされていました。
海底の背景が美しく、特に光の描写を手書きでここまで表現できていたことに驚きました。挿入歌はどれも魅力的で、特に「Under the Sea」は南国感溢れる音楽が印象に残り、今聞いても色褪せないクオリティになっていました。また、アリエルが海のルールに縛られず、自分から陸の世界に向かおうとする姿から、家族から自立する姿勢が表れていたのが伝わってきました。
来年の夏には実写版が公開されるので、どんな表現になるのか楽しみになってきました。
余談ですが、東京ディズニーシーには本作をベースにしたエリア「マーメイドラグーン」が存在します。ここでは、アリエルやその仲間達のアトラクションを楽しむことができます。
よかったから、映画を観た後に訪れてみてください。
まさかの人生初鑑賞。
幼少期にディズニープリンセス系を通ってなかった。
幼少期見てたディズニーは動物ものが多かった(ダンボ、おしゃれキャット、101匹わんちゃん、ピノキオ)
唯一、家にあったプリンセスのビデオは白雪姫(English ver)笑
英語で内容入ってこないし、白雪姫があんまりタイプじゃなかった(子供の頃の私はショートカット女子がそんな好きじゃなかった)
とにかくうちはディズニープリンセスと縁がなく、笑
そういうわけで見るチャンスを逃した作品が多い。
曲は有名だから、知っていた。
ああ〜こういうシーンで歌われるのね〜〜やっと歌と映像が一致した〜
って、別の意味で感動。
でも、アリエルが人気な意味がなんとなくわかった。
こうしたい!って意思がはっきりしてて、明るくて快活、でもチャーミングさもある。自由な感じもとてもいい。
まっすぐで、シンプル。
なんか、私もいまさらリトルマーメイドの魅力に気づいてしまって
なんとも言えない。笑
でも見れて良かったな。
ディズニープリンセス!!
楽しいことが大好きで、好奇心旺盛な人魚のアリエルは、いつも陸の世界に憧れています。父であるトリトン王の「海の上に出てはいけない」という厳しい命令を無視し、嵐の夜に海上へ現れ、運命的に出会った王子を助けます。
人間としての生活を夢見るアリエルは、邪悪な海の魔女アースラと契約を交わし、尾びれと引き換えに脚を手に入れますが、その代償として美しい声を失ってしまいます。
そんなアリエルを支えるのは、親友の小さな魚フランダーと、レゲエ好きのカリブ海出身のカニ、セバスチャン。文句を言いつつも、彼はアリエルを見守り続けます。時間が迫る中、アリエルは王子の心をつかみ、父の王国を守ることができるのでしょうか?
この映画からチームワークの力を連想させるものがありました。
アリエルは一人ではなく、フランダーやセバスチャン、その他の仲間たちのサポートを受けて困難を乗り越えます。ビジネスにおいても、チームワークは重要で、リーダーやメンバーが協力し合い、それぞれの強みを活かすことで、大きな目標を達成することが可能です。
癒しのひとときが欲しい時に、ぜひおすすめしたい作品です。
実写版見るためにみました
一番の美貌を持った父親の娘(末っ子)のくせに他責してサメのせいにしたり何も悪びれない一族を危険にさらす異端者女のアリエルこの話がなんでうけてるのがなぞすぎる普通の社会で考えたら追放だ 最初から国王の力で人間にできるのに最初からやらないのが意味不明 アニメ自体のアクションはまともです
こっちのアニメ版の方が数段上の出来かと。
金ローの吹替で見ました。
なんといっても、アリエルのあまりの可愛さビックリ。もうキュートなヒップにズキンドキンですよ❤️
大人しいお姫さまに収まらないアクティブさは、ディズニープリンセスたちに共通するキャラだけど、彼女はそのセクシーなナイスバディに、王子だけでなく私もイチコロでした💦
親バカのトリトン王もアニメだとさらに良いキャラクターですね。末娘のアリエルが可愛くて仕方のないのがガンガン伝わります。
そして意外だったのが、この作品のヴィランたるアースラがとても魅力的だったこと。ディズニーは声を当てている森公美子さんをモチーフにしてるのかとw
バネッサの姿になると、いきなりセクシー全開のお姉さんになっちゃうのも( *˙ω˙*)و イイ!
それにしても、名作アニメの実写化が抱える問題は日本だけじゃないのね。
オリジナルの魅力
実写版に対する辛辣なクチコミが散見する他絶賛する人もいて
まさに賛否両論あり。低評価のみなさんは「これじゃない感」を
強く感じたようなので気になってアニメ版を鑑賞。(日本語吹き替え)
結論を言ってしまえば、オリジナル(アニメ版)の方が好き。
「これじゃない感」の話になるがそもそもアニメ版だって、
アンデルセンの原作に忠実ではない。”原作に着想を得た”
シンデレラストーリー・ミュージカルファンタジーと言った
ところか。でもこれはこれで視聴者を楽しませるファミリー映画
として良くできていると思った。ファミリー層相手なら”めでたし
めでたし”で終わらせるのはありだと思う。アニメ版の良さは
・話の展開に無駄がない、分かりやすい
・手描きの絵の味わい・色使いの美しさ
・アニメならではの動き・ファンタジー世界
・アリエルが表情豊かで魅力的な女の子
・挿入曲が良い
実写化に当たり挿入曲が増えたり物語にいろいろな要素を
付け加えたり、アニメ版から細部を変更したりしているが、
そのほとんどが裏目に出ているのではないか。
アニメだから成り立つファンタジー世界を無理やり現実世界に
近づけようとして失敗していると思う。
あと、陸の世界にあこがれるアリエルを思い留まらせようとして
海の仲間たちが歌う「アンダー・ザ・シー」を、実写版では
アリエルも一緒になって歌うとか「違うだろ!」と本当に思う。
他にもあるが具体的な内容は実写版のクチコミですでにたくさんの
人が書いているので参照されたし。
観たかった度△鑑賞後の満足度◎ 実写版にあった違和感はない。全体的に見て実写版はこのアニメ版を超えてない。実写版を好きになるかどうかは、やはりハル・ベリーのアリエルを受け入れられるかどうかですね。
①先ずはアリエルの性格付けがちゃんとされテイるから、その後のアリエルに色んな行動を起こさせる心理がよく分かる。
一方、実写版の方は冒頭からキャラ立ちが曖昧なのでその後の行動がただ流されているように感じる。アニメにおんぶにダッコしたのか(皆が観ているからキャラ説明を手抜きした?)。
ことにアニメ版は表情が豊かなので、口が聞けなくなっても表情を見れば内心がよくわかる。
実写版の方はハル・ベイリーが演技的には素人に近いせいか表情表現が弱い。何を考えているのかよく分からないのだ。
だから、その分王子役のジョナ・ハウアー=キングがそのリアクションで助けなければならなくなっている。
②逆に、実写版を先に観たせいか、①
お姫様で、美人で、最高の歌声を持っている。 持って生まれたモノは申...
ディズニープリンセス
ディズニープリンセスの顔つきが、それまでとは変わり音楽のアラン・メンケンと共に、ディズニー新時代を迎えたような作品。
人魚のお姫様が人間の王子様に恋をするが、魔女に利用されて・・・。
悪役がタコとウツボ、なるほど。
幼い子供と一緒に観たらいいと思った
アンデルセンを知っていると・・
困難に正面から立ち向かって行くアリエル
父と娘
子どもの頃は、純粋なプリンセスストーリーと海の世界が大好きでしたが、大人になってからは、トリトンとアリエルの親子愛に涙なしでは観られません。
アリエルの無邪気な言動も、手のかかる末娘感が強くて良い。
エリックがちゃんと船の舵取りができる海の男系王子なのも良いです。
アリエルはマーメイド姿ももちろんかわいいのですが、場面に合わせていろんなドレスを着るシーンがあるので、それも観ていて楽しいです。町で一瞬かぶる帽子がとてもかわいいです。
歌とカラフルな映像も最高。
有名曲はもちろん、海の王国の壮大さを感じるコーラスや海の男たちの歌など、音楽が物語の世界観を創り出しているのは、さすがディズニーと思います。
アースラの歌はディズニー映画史に残るヴィランズソングだと思います。森久美子さん最高。
エンドロールの文字の水色も、映画の余韻に浸れる&当時の時代感を感じて大好きです。
ディズニーの中でいちばん好きなプリンセス、アリエル。 ひとつひとつ...
声と引き換えに・・・
ディズニーアニメ映画作品の中でも
大好きな「リトル・マーメイド」です。
海の王トリトンの末娘、アリエルは人魚姫
好奇心いっぱいで、外の世界への憧れで
胸がいっぱいになり・・・
ある日、
嵐のため遭難した地上の王子エリックと出会う
人間のエリックに恋をしたアリエルは
海の魔女、アースラに声と引き換えに
人間にしてもらうが・・
海の仲間達も可愛くて
宮廷音楽家
カニのセバスチャンの
カリプソ音楽
「Under the Sea」も
明るくリズミカルでgood。
アリエルの親友、フランダーは
黄色のキンチャクダイ。
とても、可愛いですね。
そして、アリエルが歌う
名曲「Part of Your World」も
本当にステキです。
ファンタジックなミュージカルアニメ
大好きです(≧▽≦)
恋は盲目で楽しい
客観的にみてると、アリエルがお花畑すぎてちょっと怖い。王子を見つめる瞳に狂気を感じる。一目惚れが重症レベルすぎて軽いホラー。
初恋ってこのくらい盲目だったなと甘酸っぱい気持ちになった。
自分を殺してでも身内を全て敵に回してでも、この人を手に入れたいと思い焦がれた経験がある人には刺さると思う。私はそういう経験があったので、なんとなく懐かしい気持ちになった。ない人は、アリエルに感情移入しづらいかもしれない。
そういう恋って、大抵あまり相手のことは見えてないのよね。アリエルもそうなんじゃないかなぁ。まぁ、「リトル」マーメイドだからね。美女と野獣が愛なら、リトルマーメイドは恋だと思う。
アースラが出てき始めてから一気に面白くなった。
「黙って男を立てて大人しくしてる受け身な女じゃないと男に気にいられないぞ、だから声は要らない」とアースラは言う。つまりは、自分を押し殺さないと恋は手に入らないぞ、と。
アリエルは、そうなのかもしれないと思って(かは分かんないけど)、契約を受け入れる。
なんか私も、相手に合わせ続けないと恋は実らないと思っていた時があったなと思って、感慨深くなった。
初恋は盲目だからこそ、ハッピーエンドで終わり過ぎるのが少し違和感。まぁあくまでも子どもでも観られるエンターテイメントな映画なのだなと思う。
アンダーザシーとパートオブユアハートは名曲!!最高によかった。
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