リトルトウキョー殺人課のレビュー・感想・評価
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コメディとして見たら最高の映画
昔ビデオ屋でバイトして居た時、新作で入ってきたこの映画のキャッチーなジャケットになんだコレ?で借りて見出したらやりたい放題の日本描写に溢れたバカ映画で、当時分かる常連さんに勧めまくってた記憶があります
今はコマンドーは平田勝茂氏翻訳の吹替版の名訳のお陰で誰からも愛される映画になって居ますが、同じマーク.L.レスター監督作でもこちらはトンデモ日本描写のお陰でテレビ放送の機会が無い為あまり有名では無いんですよね、嘆かわしい
80分も無い午後ローにピッタリの映画なので空いた時間に見るにはピッタリ
コマンドーのファン、ドルヲタ(ドルフ・ラングレン・ヲタ)リー始祖のファンの皆さんそれぞれに熱くオススメ
アメリカン武士道
ニッポンてところは
ここが“盆栽クラブ”。日本人の娯楽の殿堂だ。異文化に圧倒されるなよ
ヤクザや武士道とか、その辺りのところはいいんだけど、盆栽クラブはやめてほしい。『ベスト・キッド』の観すぎだろ!女体盛り、女相撲もいい・・・
ストーリーはB級アクションの王道なので何も言うことはないが、アメリカ人の持つ日本観がよーくわかって楽しいかもしれない。ヒロインとなるのはアジア系とスペイン人のハーフであるティア・カレル。日本人には全く見えないのだが、セクシー女優がここまで脱いでくれるとは思いもよらなかった。しかもヘアーもしっかり見せている。
わざと間違った日本観を表現する『キル・ビル』よりも、本当に知らないで作ったかのようなこの作品はかなりクール。色んな映画で指摘される間違った日本の集大成のような映画だ。変な日本語とか文化とか、笑いどころがいっぱいあるので、ヒマがあったらまた観てもいい。それにクライマックスでの日本の仮装行列みたいな春祭りの真相を知りたいし・・・
ブランドン・リーはちょっと弱々しい。ドルフ・ラングレンはデカチンの上、胸に銃弾を浴びてもびくともしない。
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