「素手で戦う、大好きな女の子のために」リオの男 青樹礼門さんの映画レビュー(感想・評価)
素手で戦う、大好きな女の子のために
銃はやめて!
主人公はどんなときでも素手で。
痛い目になるわ、酷い仕打ちに遭うわ。
すべては、タイトルの通り。
男子はバカなんです。バカだから馬鹿力というじゃないですか。
しかし、この見事な荒唐無稽ボーケン活劇のパイ生地は、
かつて欧米諸国が、南米大陸においてやらかした
歴史的事実が下敷きなので、
苦味や香りがふんだんになっております。
あの子供の、のちにインディジョーンズ魔宮の伝説の少年に重なる、他民族との交流、共感、感応が、
きもちよく、スパイスとなり、
やっぱり娯楽映画はいいよね!
となるのでした。
人類みなきょうだい!
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