劇場公開日 1996年9月14日

「合う人向き」リービング・ラスベガス 越後屋さんの映画レビュー(感想・評価)

2.0合う人向き

2022年9月6日
PCから投稿

アル中と娼婦の腐れ縁的な恋愛模様のみがひたすら続く、ある意味で「純粋」ラブストーリーです。
裏返せばドラマもサスペンスも皆無なので、合わない人には徹底的に合いませんが、こういうダルで刹那的な映像世界が好きな人にはど真ん中に付き刺さる感じはよく理解できます。
しかし、オスカー取るほどの演技とは思えないけど。
わざと画面ざらつかせているので、ざらついた男女関係がグイグイ迫ってきます。

越後屋