「ベトナム帰還兵のPTSD」ランボー kossyさんの映画レビュー(感想・評価)
ベトナム帰還兵のPTSD
ランボーシリーズの中で唯一社会問題を浮き彫りにした作品。ベトナム帰りの戦士たちには様々な精神的苦痛があるとこうことがよくわかる。戦争批判にまではなっていないが、帰還兵に対する冷たい目をいうものが根強く残っていたのでしょう。最後の告白シーンには思わず感動してしまいました。
アメリカではこのタイトルが良くなかったらしく、2作目からは日本語タイトルを真似てRANBOと変えたらしい。
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トミーさんのコメント
2024年10月26日
共感ありがとうございます。
この作品ではハゲタカガルト以外、保安官や鱒男大佐にも複雑な感情が生まれたのに、次作以降は敵だ! =悪! に凝り固まってしまいましたね。