「どんな状況でも人生は素晴らしい」ライフ・イズ・ビューティフル 琴乃さんの映画レビュー(感想・評価)
どんな状況でも人生は素晴らしい
1999年の主要映画賞をかっさらった、名作中の名作。ロベルト・ベニーニのアカデミー賞受賞は、誰も異論はないはずです。
前半はまったりとした、ラブストーリー。悪くはないものの、些か退屈。あくびの1つ2つも、出ちゃうほど。
作風が変わったのが、後半。前半にあった「まったりとしたラブストーリー」は、壮大すぎる伏線でした。
過酷な状況でも、愛する人がいれば、人生は素晴らしい。
「ライフ・イズ・ビューティフル」を観ると、毎回のように号泣します。
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