「正しい資質」ライトスタッフ Moiさんの映画レビュー(感想・評価)
正しい資質
1984年公開時に当時の日比谷スカラ座で初鑑賞。
人類史上、初めて音速を超えた男。孤高のパイロット。チャック・イエーガー そのストイックかつ漢の美学に痺れた。カッケー❗️サム・シェパード‼️
アメリカ初の宇宙飛行士選抜過程はとってもユニーク。その選抜は本当に正しいものだったのか。
当時はアクション映画部門だったが、実話を忠実に再現したジャーナル系出身監督のおかげで今やアメリカ映画史にその名が残る高評価作品。
特撮はミニチュア撮影が主体。でもこれがリアル
に出来ている。◎撮影が素晴らしい。◎記録ではない本当に実機を飛ばしている。実機撮影を上手く織り交ぜながら音速の世界感を表現している。
あと音楽がとても素晴らしい。◎テーマ曲を聴くとチャックの肋骨を折ながら操縦、マッハ超え、メーター振り切れの場面が今でも目に浮かぶ!
⭐️4
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KENZO一級建築士事務所さんのコメント
2025年3月5日
Moiさんへ
共感とコメント、ありがとうございました。
精神的な覚醒と言う意味では、立花隆さんの“神の視座”を獲得する宇宙飛行士の話が印象的でしたね。