ライダウン・ウィズ・ドッグス

劇場公開日:

解説

ゲイの青年がひと夏のロマンスを求める様を、刺激的かつユーモラスに描いた一編。監督・製作・脚本・主演はインディペンデント界の新鋭ウォーリー・ホワイト。製作はホワイトとアンソニー・ベネット。製作総指揮はジョン・ピアソン。撮影はジョージ・マイタス。美術はレノ・ダコタ、編集はハート・F・フェイバーがそれぞれ担当。出演はランディ・ベッカー、「サブリナ」のバッシュ・ハロウほか。

1995年製作/85分/アメリカ
原題または英題:Lie Down with Dogs
配給:松竹富士配給(松竹=アミューズ提供)
劇場公開日:1997年3月1日

ストーリー

トミー(ウォーリー・ホワイト)は、大学を卒業したばかりの青年。だが、ニューヨークでの生活は憂鬱でたまらない。そんなある日、彼は友人のエディ(ジェームズ・セクストン)にそそのかされ、ひと夏をプロヴィンスタウン・ビーチで過ごす事にする。そこでトミーは、トム(ランディ・ベッカー)という男にロマンスを仕掛ける。しかしトムは、他人から物をたかり、セックスしか考えていないような男であった。やがてトミーは、パーティ狂のガイ(バッシュ・ハロウ)と知り合う一方で、ベン(ダレン・ドライデン)という青年ともしばしば会うようになる。トミーはベンに恋心を抱くようになった。やがて夏が終わると、トミーはニューヨークへ帰っていく。来年の夏にはベンと再会する事を夢見ながら。

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