「少し不自然」ユー・ガット・メール sironabeさんの映画レビュー(感想・評価)
少し不自然
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お互いのパートナーに内緒で、会ったこともない相手とメールだけのやり取りをしているキャスリーンとジョー。キャスリーンは小さな書店を経営していたが、近くに大型書店チェーンが出店することに。そのチェーン店の御曹司がジョーだった。偶然二人は顔を合わせたが。
1998年の作品。現代のSNSの時代では、会ったこともない相手とやり取りするのは当たり前ですが、当時は新鮮だったかな。いや、それより前の時代では手紙による文通でこういうやり取りがされていました。手紙時代の1940年の作品「桃色の店」のリメイクです。
二人とも独身ですが、それぞれ同棲しているステディがいます。ジョーの相手はあまり似合わない感じで、別れるのも自然。一方、キャスリーンが相手と離れる展開は、ちょっと唐突な感じ。
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