奴らを高く吊るせ!のレビュー・感想・評価
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いきなりの首吊り
は衝撃的な展開だが、おりよく、保安官が通りかかった。
しかしこの9人はどうして集まったのだろう。
クリントイーストウッドよりよっぽど泥棒と思われそうな奴もいる。
だがこの当時牛泥棒は縛り首なんだろうが、あまりに簡単すぎる。
この後はどうするのか。ジェンキンスを釈放しておいて、残りの二人を追うのか?
字幕ノーカット版を手に入れられず、やむなくBSテレ東吹替版を鑑賞。...
字幕ノーカット版を手に入れられず、やむなくBSテレ東吹替版を鑑賞。
いきなりイーストウッドが吊るされる衝撃場面からスタート、つかみは最高。そして始まる復讐劇。やりすぎだが、信念持った判事との交流も良かった。
しかし、ラスト。ええっ、これからやん。お姉さんの恨みはなんも解決ないんかい(笑)で終了。
西部劇は苦手だが、イーストウッドだけは苦なく見られる。
イーストウッド初期の代表作は衝撃が多かった!
イーストウッドの西部劇がBSの吹替(しかも昔やってたテレビ版吹替ver,)でやってたので観ました。
最初の主人公が首を絞められるシーンが衝撃を受けました。
その後犯人たちを探すために出た主人公が保安官となって旅に出るその後もヤバかったです。
最後の老人を追い詰めたときもヤバかったです!
意外と直訳
2021年10月16日
映画 #奴らを高く吊るせ!(1968年アメリカ映画)鑑賞
リンチされたことに対する復讐を保安官になって実現しようとするが、途中他の事件の解決に巻き込まれたり、保安官になったばかりに復讐ではなく逮捕せざるを得なくなる
最後もまだ続きそうに終わったが、続編はあるのかな?
中途半端な西部劇
総合55点 ( ストーリー:50点|キャスト:65点|演出:65点|ビジュアル:70点|音楽:65点 )
イーストウッドの西部劇だが、予想に反してやたらと法律の話を持ち出してくる。法律が機能しないから西部の掟が銃の力で行使されるのだろうに、力と法律の話の均衡がとれず中途半端に感じる内容だった。イーストウッドも変に法の番人づらする。
舞台となったオクラホマが準州だったのは1890年から1907年の短期間で、作品中で州に昇格出来ないという科白があったからこの時代の話ということになる。なかなか州に昇格出来ず、無法地帯ではなくなりつつも法律も良く機能するわけではなく、そんな中途半端な時代背景の何かと中途半端な西部劇といったところ。
ただし作品としてはそんな感じでも、実際にこの時代はこんな葛藤があったというのは想像できる。
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