燃えよドラゴンのレビュー・感想・評価
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世界を魅了したカリスマ
ブルース・リー氏のPV映画。
とはいえ、
アジアに対する評価が、とてつもなく低かった時代に、この男の主演映画を、ハリウッドは作った。
作らざるを得なかったのだろう。それほどまでの男・ブルース・リー氏。
そして、あのテーマソングとともにこの映画は不朽となった。
ブルース・リー氏の奇声すら音楽の一部となってしまっている。計算したのか?したんだろうな。
実際に格闘家でありながら、
映画においては、どのようにすれば、見せ場としてよくなるかを徹底的に研究したと聞く。
正直、映画の筋は二番煎じ。でも、USAに受けるための策だったのだろう。
今見ると、お笑い芸人かと思うほどのワイシャツのカラーも、時代だったのだろうけれど、この人でないと着こなせないよと、ブルース・リー氏という唯一無二の存在感を醸し出してくれる。
(Wikiによると、日本人デザインのブランドとのこと。時代だなあ)
弟子に教えていることと自分がやっていることが違うとか、USA受けするためであろう変な設定や演出?今見ると笑ってしまう場面も。
ケリー氏や他の方の使い方も、もったいない。(サクソン氏は、エフロン・ザック氏かと思うほど似ている。)
場面場面をただつなぎ合わせたようなアラに、ちょっとがっかり。
ブルース・リー氏の役柄としての一貫性・必然性もあまり感じられないし、一人芝居のようなところも惜しい。
Wikiで知ったが、エキストラは素人。脇を固める方々も、チャンピオンとか役者が少ない様子。だから、ブルース・リー氏一人で頑張るしかなかったのか?
だが、そんな点を払しょくして余りある、
ブルース・リー氏のシャイな表情、何考えているんだかわからない風来坊的な表情、おちゃめな表情を見せておいて、闘いの場面では”イッチャッテいる?”ような表情。あの奇声とか、表情とか、ためにためた後に炸裂するカンフー技とか、映画用に、ブルース・リー氏が考えに考え抜いた見せ場だとどこかで読んだ。その演出が最高で、手に汗握る。
あの、気分をあげてくれるテーマミュージックとともに、敵をバッタバッタとなぎ倒す爽快感は中毒になる。
そんな場面と、
ブルース・リー氏の様々な表情が見られるだけで満足。だからPV映画のように見えてしまうが、だからこそ価値のある映画だと思う。
さ・ら・に、
冒頭のスパーリングパートナーはサモハン氏。ぷりっぷりの、金太郎のような様がかわいい。なのに、動きが…。さすがサモハン氏。
地下の乱闘では、エキストラとして三度ジャッキー・チェン氏が瞬発でのされる。あ、でも他のエキストラよりも比較的しっかり絡んでいる。
ユンピョウ氏もエキストラで出ているらしいが、未だ見つけられず…。
という楽しみも。
何もかも、ぶち壊したい破壊願望に駆られたときは、これが一番。
でも、シーンシーンごとにチャプター機能を使って、めでたくなるかな。
リー氏、ごめんなさい。
ブルース・リーはバク転が出来ない。
中国版007だと思う。アクションはそれほどでもない。やはり、ジャッキー・チェンがあらわれてから、香港は格段に面白くなる。サムハンキンポーが最初に登場するが、このアクションがずっとつつけば、傑作なんだが。ブルース・リーはバク転が出来ない。多分、ジャッキー・チェンも出来ない。出来るサムハンキンポーはやっぱり凄い。
とにかくブルース・リーに頼り切った作品の様に感じる。
ガバガバな展開(秘密裏に島内を調査しているリーが、その痕跡を全く隠そうとしないところ)や、視野の狭いカメラアングル(リーが多数の敵に囲まれて大立ち回りする場面なのにリーのみを映しているので迫力がない)など、もうちょっとやりようがあったんじゃなかろうか。
つべこべ言わずに黙って観とけ!!
《お知らせ》
「星のナターシャ」です。
うっかり、自分のアカウントにログインできない状態にしていまいました。(バカ)
前のアカウントの削除や取り消しもできないので、
これからは「星のナターシャnova」
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超有名作品!!
今ではコントのネタになる程の映画だけど
歴史的名作にありがちな「実はちゃんと観てない問題」
が、この映画にもあるのでは??
そんな人は
つべこべ言わずに黙って観とけ!!!!!!(笑)
一回観た人も何年も経ってるのなら
やっぱり黙って観とけ!!!!!!(笑)
で、月に8回程映画館に通う中途半端な映画好きとしては
今回改めてちゃんとこの映画を観ると
すごく単純で突っ込みどころも多々あるけど
それを上回るブルース・リーの肉体の美しさよ!!!
単なるマッチョじゃなく、
ちゃんとスーツがかっこ良く様(さま)になる
コンパクトながら、圧倒的な存在感を放つ筋肉!!
見せびらかすためでは無く、体操の金メダリストの様な
体を極限まで思い通りに動かすための無駄のない筋肉!!
それだけでも十分に見応えがあります。
で、アクション映画はあんまり観てないので
私の知識不足かもしれませんが
一つのアクションが終わった時に
決めポーズで歌舞伎の見得を切る的な「溜め」の表現が
世界的に認められたのはこの映画からなのかな?
ブルース・リーのアクションがより際立つ観せ方ですよね。
「死亡遊戯」や「ドラゴンへの道」も観てるので
いつの間にか黄色い道着の黒人大男がラスボスだと
ごっちゃにしてましたがそれは違ってて、
実はそいつは「貧富の格差問題」に
心のそこでは怒りを抱いている様な奴だったり
お調子者と思ってた白人出場者が実は〜〜だったり??
ブルース・リーに目を奪われますが
現代にも通じる諸問題がポツポツと
散りばめられた良い映画でした。
@お勧めの鑑賞方法は?
一度は映画館で!!!!!
己に問いたい!貴様はなぜ今までこの名作を見逃してきたのかと。あのテ...
己に問いたい!貴様はなぜ今までこの名作を見逃してきたのかと。あのテーマソングが流れた時にはサブイボ、ブワッときたわ。ブルース・リーの肉体美に酔いしれたわ。細かいストーリーは気にするな。「Don't think! Feel.(考えるな!感じろ。)」アチョーーーーー!!!!
ブルース・リー見たさで視聴
ブルース・リーの筋肉が凄いカッコよかったです。話は普通でしたが、ちょっと分かりづらいようなシーンもあったかな?(50年弱も前なのでケチつけるのはアレですが)
あと、少林寺拳法には踏みつけとかアリなのかな?とちょっと思いました。
私はこの映画がブルース・リーの中で2番目に好きだ
初めてこれを見た時私は中学生だった。もう、めちゃくちゃ興奮したのを覚えている。私はブルースリーの映画を見た次の日から家でトレーニングを始めた。それはある意味、今でも続いている。空手、キックボクシング、ウエイトリフティングを、いま世界でどれほど多くの人々が行っているだろう?もしもブルースリーがいなかったのなら、これほどの人々が筋肉づくりやマーシャルアーツに夢中になってはいなかったはずだ。ブルースリーが死んで50年以上経つ。しかし現代でもブルースリーの名前を知らない若者はどこにもいない。それは何と素晴らしいことだろう。
些細なポイントなのだが映画ファンの皆さんに聞いてみたい事が一つある。指を立ててうまくいったことを相手に知らせるあのジェスチャーだ。この映画の中でブルースリーがやっている。もしかしてあのジェスチャーはこの映画から始まったのではないだろうか? それが真実かどうかを知ってる人がいたら、是非教えて欲しい。
【誰もが知っているテーマソングが流れる中、ブルース・リーが、怪鳥音と共に世界のスターになった最高傑作。】
-序盤の、カンフーを学ぶ少年に対して、リーが哲学的にカンフーの真髄を伝える言葉"ドント・ティンク・・・・、フィ~ル・・・"(何度見てもこのように、聞こえる。)-
■物語は巷間に流布しているので、割愛。
・少林寺を汚し、捕えた女性達阿片漬けにして利益を得る男、ハンが主催する彼の島での武術トーナメント。マーシャルアーツも含めた死闘の数々。
・取り分け、今作品後、様々な映画で取り入れられたハンとブルース・リーとの鏡の間での死闘、及び映像は必見である。
〈今作品が日本で公開され、大ヒットした時には、ブルース・リーは既にこの世にはいなかった・・〉
つべこべ言わずに黙って観とけ!!
超有名作品!!
今ではコントのネタになる程の映画だけど
歴史的名作にありがちな「実はちゃんと観てない問題」
が、この映画にもあるのでは??
そんな人は
つべこべ言わずに黙って観とけ!!!!!!(笑)
一回観た人も何年も経ってるのなら
やっぱり黙って観とけ!!!!!!(笑)
で、月に8回程映画館に通う中途半端な映画好きとしては
今回改めてちゃんとこの映画を観ると
すごく単純で突っ込みどころも多々あるけど
それを上回るブルース・リーの肉体の美しさよ!!!
単なるマッチョじゃなく、
ちゃんとスーツがかっこ良く様(さま)になる
コンパクトながら、圧倒的な存在感を放つ筋肉!!
見せびらかすためでは無く、体操の金メダリストの様な
体を極限まで思い通りに動かすための無駄のない筋肉!!
それだけでも十分に見応えがあります。
で、アクション映画はあんまり観てないので
私の知識不足かもしれませんが
一つのアクションが終わった時に
決めポーズで歌舞伎の見得を切る的な「溜め」の表現が
世界的に認められたのはこの映画からなのかな?
ブルース・リーのアクションがより際立つ観せ方ですよね。
「死亡遊戯」や「ドラゴンへの道」も観てるので
いつの間にか黄色い道着の黒人大男がラスボスだと
ごっちゃにしてましたがそれは違ってて、
実はそいつは「貧富の格差問題」に
心のそこでは怒りを抱いている様な奴だったり
お調子者と思ってた白人出場者が実は〜〜だったり??
ブルース・リーに目を奪われますが
現代にも通じる諸問題がポツポツと
散りばめられた良い映画でした。
@お勧めの鑑賞方法は?
一度は映画館で!!!!!
ラロ・シフリンのテーマミュージックからもう血湧き肉躍る。 考えるな...
ラロ・シフリンのテーマミュージックからもう血湧き肉躍る。
考えるな、感じろ!の名言もあり。
冒頭のサモハン始め、ジャッキー、ユンピョウも端役で出演、もはや伝説と化した本作。
せっかく捕らえたリーをなぜ?とか、もはやジジイいじめのようなラストアクション等、難癖をつけたくなる場面もあるが、見て損のない、いや絶対見るべき作品です。
ブルース・リーの魅力、エッセンスが詰まっています。
とても楽しかった
小学生の頃テレビで見て以来で、劇場で見るのは初めて。当時、ブルースリーと音楽はもの凄くカッコいいがお話はつまんねー、と思っていたが、改めて見ても、余りにも展開が行き当たりばったりでヒドい。だが全体としてはそんな欠点を補って余りある面白さだった。
島に渡るまでの香港の風景がため息が出るほど素晴らしい。冒頭、サモハン!と戦う山の寺院みたいな場所や、妹ちゃんが追っ手から逃げる狭苦しいスラム、そして港にひしめく船上生活者達。物凄い臨場感で、これは大スクリーンでしか本当の良さを味わえない。
ハンの島に着いて、歓迎の宴シーンで一旦激しく脱力するが、その後、要所要所に出てくるショック効果を狙ったシーンは今でもなかなかの禍々しさ。ボコられ吊るされる黒人空手家。まだ17才なの!と泣きながら助けを求める女の横で全く無表情なヤク中女。そして雑魚キャラを公開処刑するヤンスエ。
当時は衝撃だった
久しぶりにみるとマンガみたいだけれど 映画館で観た時 ブルース・リーに目が鍵付けになったのを思い出します。テレビでグリーンホーネットを見ていた時 主役より脇役の彼が気になってしかたなかったのですが それがスクリーンで大スターになり…… あっという間に死んでしまったのも衝撃的でした
怪鳥音(笑)
男性なら一度は叫んでみたいと思う…あの叫び。
ストーリーを見る作品ではない。
ブルースリーを見る作品なのだ。
理解するのではなく感性をもって感じる映画。
一度観ると、BGMを聞くだけで身体を動かしたくなる要求に駆られるようになる人も多いはず。
未見の方は是非どうぞ。
THE ブルース・リー
今に残るブルース・リーのイメージが凝縮された映画。かなり古い映画だけど、全然古臭さは感じなかった。SFXとか今の時代からは見劣りするような技術でなく、実アクションで勝負してるからでしょう。
残念なのは、ブルース・リーのアクションシーンが少なめ・・正味のところ、がっつりアクションは最後のシーンのみだったのがちょっと寂しい、、
Don't think.Feel!が意外とカッコいい言い方じゃなかった 笑
この作品が公開されたときには、ブルース・リーはこの世を去っていたと思うと感慨深いですね。
とお~~い昔、映画館に通いまくりました。 ブルース・リーのブルース...
とお~~い昔、映画館に通いまくりました。
ブルース・リーのブルース・リーによるブルース・リーのための作品!
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