メンフィス・ベルのレビュー・感想・評価
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戦争映画ではなく青春映画
この映画を初めて見たのは、VHSのレンタルビデオ時代。
その後何度も借りて観て、DVDの時代にも何度も何度も借りて、最後にはDVDを買って何度も観ている映画。
私の生涯Best5に入ります。
戦争映画ではなく、青春映画であると思う。
戦闘シーンはあるが、人が死ぬシーンがほとんど無いのが素敵。
特に仲間が芝生で語り合うシーンが大好き。
男の友情、今時そんな言葉は流行らないかも知れないけど、そんなものを感じる映画ですよ。
最近観てないから、久しぶりに観直してみようかな。
って、つい思って何度も観てしまうんです。
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若者たちの戦場
今までの出撃を全て無傷でこなした爆撃機“メンフィス・ベル”
そしてその10人の若き乗組員たちは
明日に最後の任務が控えていた
そんなところから始まるこの映画
正直
誰が誰だかなかなかわかりません
全ての乗組員を把握するのには
かなり時間がかかります
そのぶん話に入りづらく
もどかしい気分が続きますが
中盤以降の出撃の戦闘シーンは
かなりハラハラします
果たして爆撃は成功するのか
そして
成功したとしても
全員無事に帰ってこれるのか
いまいち
顔と名前が一致してはいなくても
緊張感のある戦闘場面に入ってしまえば
自然とのめり込んでしまいます
派手な撃ち合いや空中戦があるわけではありませんが
素早い敵戦闘機や
高射砲の弾幕などは
しくしくと爆撃任務の恐ろしさを
リアルに伝えてくれます
まぁ
見る機会があったら
見てごらん
そんな映画です
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