「反戦を感じられない戦争映画」メンフィス・ベル kossyさんの映画レビュー(感想・評価)
反戦を感じられない戦争映画
数多くある戦争映画の中でも、民間人相手の空爆なんて内容は少ないであろう。一応ターゲットは軍事工場なのだが、その周囲には病院や学校がある。『フォッグ・オブ・ウォー』でも明らかなように、いかに都市を破壊して降伏させるのかが主要な作戦なのだ。いかにも戦争が綺麗ごとであるかのように描かれているところに胡散臭さを感じてしまう。
「ダニーボーイ」がずっとテーマであるかのような音楽。戦隊を組んだりするところなんかは特撮であっても迫力がある。しかし、やられる側、「どうせナチスだ!」などと割り切って考えたとしても、爆弾により何人の罪のない人が死んでいってることやら・・・
単なる戦勝国側の満足映画でしかない。と同時に、日本でこういう映画を公開させるという意図を考えると、戦争に対する嫌悪感を無くそうという政治的な意志が働いているように感じられる。
「フィリー」のコメントを見て頂きましたか。ありがとございます。
ご批判覚悟で書きました。
私だって現実として戦争はいやですよ。!
ただ、映画の話です。
戦闘シーンを見たり、爆発するところを見る事によってストレスを発散したり、抑制する事もあるのです。
事実として美談と言われている事もあるのおです。
それを見たり聞いたりして感動したいのですよ。!
あなたの主張は偏って決めつけてしまっている事です。
アメリカ航空軍が昼間爆撃にこだわったのは被害甚大になりながらも正確な目標爆撃と私は聞きおよんでおります。
これも事実としてあるのです。
たから対比、比較が大事なのでは?
それは見ている観客が決めれば。
反戦⇔それだけではない。
いいじゃないですか綺麗事だって。!
だからと言って戦争を肯定する事にはなりませんから。!
反戦的な思想がある映画がすべてかどうかわかりませんがかなり数であるのでしょう。
ただ、上記で書いたよにそれらの映画にもアクションあり、感動があったていいじゃないですか。
綺麗事と一言でかたづけないで。
たぶんあなたとは理解し合う事できないと思います。(水かけ論)
私もこのように言い合える事ができて良かったです。
直接会って話をしたいものです。
あなたのような考え方をする人が多いと思います。
もうひとつ深く思索して頂きたいのが私の目的でもあります。
もうこれ以上のコメントは差し控えまず。
ご回答ありがとございました。
正確に言っても全体的には何も変わらないんですね。
結局は「戦争反対は的外れ」と言いたいのでしょうけど、戦争映画のほとんどは反戦映画だという意見を無視してるんですか?
兵士たちの良心云々のところは納得できるのに、そこだけ強く主張されてるのが理解できません。俺が言いたいのは「それがきれいごと」である点。戦争にきれいごとなんて実際にあるはずがありません。
人の意見を聞かないという点ではあなたの『フューリー』のレビューなんて映画を全く理解できてないと思いますよ。
もう少し正確に言います。
戦争映画に戦争反対を言った所で的外れと思います。
映画の中には、いろんな価値感があると思います。
戦場におもむいた当事者達はその現実とむきあわなけばなりません。
そこで友好関係をを深める行為は悪い感じがしません。
アクションとして見るのも良いわけです。
反日常な環境でも良心の大切な事をこの映画は訴えていると思います。
(爆撃目標の見えない為、再度旋回してやり直そうとするシーンは目標周りに民家や学校があるからと機長が言ってましたよね)それがだめですか?
誰だって望んで戦争をしたがる人はいないと思います。
国の指導者達の責任やそれを支持した人達を評価するのは違う所でおこなえばよいのではないでしょうか。
これは映画です。製作者は戦場に投げ出された若者達をただ描きたかっただけと思いますが。
アメリカの都合だけとは思いません。
もし、不快と思うのであれば見なければいいではありませんか。
昨今は宣伝で映画の情報が事前にわかるのでは。
最後に他人の意見を聞いて考え直して見るのも良い機会では。?
私も考え直してみます。
それでは失礼します。
ご返事ありがとございました。
戦争映画に戦争反対を言うのは止めて下さい。
あなたの意見は政治的な発言で映画を楽しみたいと言う姿勢が見えません。
映画の脚本や演出等を批判するのはいいと思います。
私はこの映画は好きです。
アクション、人の友情や信頼関係を見るのが好きだからです。