女鹿

劇場公開日:2026年2月13日

解説・あらすじ

ヌーベルバーグを代表する監督のひとりで、「いとこ同志」「殺意」などの作品を手がけてきたクロード・シャブロル監督が、正反対の女性2人が織りなすミステリアスな関係や愛憎を描いたサスペンスドラマ。

ある日、セーヌ川に架かるポンデザールの路面に絵を描いている娘・ホワイを見初めたブルジョワの女、フレデリック。気が強く派手好きで、父の遺産で気ままに暮らすフレデリックと、貧しい画家志望で物静かなホワイは正反対の性格だったが、貧乏暮らしに嫌気がさしていたホワイは、フレデリックの好意に甘え、彼女の屋敷でともに暮らすことになる。ある日、ホワイはパーティの客としてやってきた建築家のポールに心ひかれる。その様子を見ていたフレデリックはポールを誘惑し、関係をもつが……。

フレデリック役を演じたのは、当時シャブロルと結婚していたステファーヌ・オードランで、本作では前夫であるジャン=ルイ・トランティニャンと共演した。第18回ベルリン国際映画祭で銀熊賞(最優秀女優賞)を受賞。

1968年製作/99分/フランス・イタリア合作
原題または英題:Les Biches
配給:コピアポア・フィルム
劇場公開日:2026年2月13日

その他の公開日:1969年4月25日(日本初公開)

原則として東京で一週間以上の上映が行われた場合に掲載しています。
※映画祭での上映や一部の特集、上映・特別上映、配給会社が主体ではない上映企画等で公開されたものなど掲載されない場合もあります。

オフィシャルサイト

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

受賞歴

詳細情報を表示

フォトギャラリー

  • 画像1
  • 画像2
  • 画像3
  • 画像4
  • 画像5
  • 画像6
  • 画像7
  • 画像8

(C)Les films La Boëtie

映画レビュー

映画レビュー募集中!

この作品にレビューはまだ投稿されていません。
皆さまのレビューをお待ちしています。
みんなに感想を伝えましょう!

レビューを書く

他のユーザーは「女鹿」以外にこんな作品をCheck-inしています。