「ラブロマンス」めぐり逢い(1957) ジョニーデブさんの映画レビュー(感想・評価)
ラブロマンス
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中盤までは船の上での2人のメロメロのラブロマンスと途中寄港した祖母の家での3人の会話が中心であったが、アメリカに戻って、起承転結の「転」となるが、これが意外な展開ですばらしい。
トム・ハンクスとメグ・ライアン主演の「めぐり逢えたら」で最後に2人がエンパイアステートビルの上で待ち合わせると言う流れで、この映画に触れていたので見た次第である。
てっきり船を降りた2人が、お互いの気持ちが変わらず、約束の6ヶ月後の7月1日に、エンパイアステートビルの102階の展望台で結婚するために再会するのかと思っていたが、違っていた。
泣けるまでには至らなかったが、感動のラブロマンスであった。あと、子供たちの歌が感動的であった。
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