劇場公開日 1957年10月23日

めぐり逢い(1957)のレビュー・感想・評価

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4.5ラブロマンス

2022年3月26日
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ジョニーデブ

5.0エンパイア・ステートビルには泣かされる。

2020年12月3日
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楽しく軽快に進む超恋愛作品ですが、
ラスト1分、号泣に襲われます。

しかし、なんですね、エンパイア・ステートビルが出てくる作品には泣かされますね。

キングコングにも号泣しましたし(゚∇゚ ;)。

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miharyi

4.0エンパイアステートビル

2020年11月8日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 トム・ハンクス、メグ・ライアン共演の『めぐり逢えたら』はこの映画の約束をモチーフにしていたんだ。船を下りた後のデボラ・カーの心理描写は上手いけど、女たらしという設定だからなのかケイリー・グラントの描写がよくわからない。

 当時は世界一高いビルディング。展望台で待つニッキー、そして事故に遭うテリー。2人の運命や如何に・・・といった展開。

 歩けないテリーがいじらしくてとても可愛い。子供達に音楽を教えているシーンも印象的です。そしてニッキーが突然訪ねてきて・・・

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kossy

3.5恋の妖精は何でもお見通しの、ハッピーエンドが心地良いハリウッド映画のお手本

2020年4月18日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル、TV地上波

同監督レオ・マッケリーの1939年制作の恋愛映画の古典「邂逅」のリメイク作品。渋みを増した中年男の色気が漂う53歳のケーリー・グラントと、エレガントな美しさに磨きがかかる36歳のデボラ・カーによる大人の恋のスイート・ラブアフェアー。男女間の洒落た会話劇の楽しさ、恋に正直であろうとする主人公ふたりを取り囲む人たちの温かさが観ていて心地良い。事故後のデボラ・カーが子供合唱団で指揮する二つの楽曲の歌詞も、ふたりの未来を包み込む優しさに溢れ、テーマ曲「想い出の恋」と共に作品を品良く仕上げている。祖母のショールが再び二人を結び付けるストーリーの流れも自然で綺麗に繋がる。映画的な表現では、ニューヨークに到着した豪華客船のデッキから互いの婚約者とする再会のやり取りの場面で見せるグラントとカーの嫉妬交じりの反応が面白く、更にカーの表情がチャーミング。祖母の別荘に響く客船の汽笛音、船旅の最後の夜にデッキで佇むふたりに聴こえてくる(蛍の光)の音楽と、音の効果もさり気無い演出だ。ラストの男と女の意地の裏返しで牽制しながら嘘をつき、尚相手を思い遣る言葉の積み重ねでグランドがカーの真実を悟る急展開は見事であるし、唯々美しい。恋の妖精は何でもお見通しの、ハッピーエンドが成立するハリウッド映画のお手本映画。

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Gustav

5.0予備知識なく観るべき!

2019年7月16日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

幸せ

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見聞

4.5前半は軽妙だが話が進むにつれ深みあるストーリーへと展開。形見の白い...

2017年4月7日
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鑑賞方法:DVD/BD

前半は軽妙だが話が進むにつれ深みあるストーリーへと展開。形見の白いベールをかぶるデボラ・カーのなんと美しいこと。何度も観ているうちに、さり気ない会話やしぐさににいろいろな意味が見えてきて、わかっているのにラストシーンに必ず感動してしまう大好きな映画。

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tsumumiki

4.0流石にラブコメの古典だけある

2015年4月8日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悔しいラストで泣かされた(p_-)

さすがにラブコメの名作と言われているのが分かった。

今の時代だと単なる身勝手な二人の話じやないかと言われそうだけど…。
とにかく音楽の上手な使い方や叔母が昔を懐かしむシーンでの感情の盛り上がり等素晴らしい演出力だった。
まさに古典と呼ぶに相応しい作品だと思う。

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松井の天井直撃ホームラン

3.5純愛

2013年3月14日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

幸せ

総合:70点
ストーリー: 75
キャスト: 70
演出: 70
ビジュアル: 60
音楽: 65

 純愛。働かなくても豪勢な暮らしを堪能してきたケーリー・グラント演じるプレイボーイがいる。金持ちに言い寄られて結婚したデボラ・カー演じるしがない元クラブ歌手の女がいる。どちらもそのような相手がいなければ今までのようないい暮らしは出来なくなる。それでも二人は愛のためにその相手との交際を断り、働いたことがない男は看板の絵描きまでしながら日銭を稼ぎ、女は故郷に帰ってクラブ歌手を再開する。言葉だけでない、二人の愛のために本当に行動で示すところが覚悟の確かさを物語る。例え約束のときにビルの展望台で二人は会えなくて二人がうまくいかないと思ったときですら、彼らは元の金持ちに頼ろうともしない。一人で生きていこうとすることで、本気の愛を視聴者にも納得させる。カーの部屋を訪ねたグラントだが、お互いに思惑と事情があって本当のことを言えないじれったさも純愛ゆえであるだろう。
 その絵描きのグラントに惚れている大金持ちの婚約者がいる。そのクラブ歌手のカーに惚れている金持ちの夫もいる。グラントとカーはすでに愛し合っていることを知り、それぞれ幸せな結婚生活を夢見ていたのに裏切られ、それでもなおこの二人の金持ちも相手を諦められない。何とか支援を申し込んだり振り向いてくれるときを待ち続ける。グラントとカーの陰に隠れていても、彼らも実は純愛である。

 この時代はジェット機も飛んでなくて、海外ロケも簡単ではなかったろう。しかしフランスの祖母の家はすぐにセットとわかる出来の悪さで、南フランスの雰囲気が全然出ていない。プレイボーイの本心を覗ける祖母との出会いの重要な場面なので残念である。船内の場面も船ではなくセットというのがわかる。それに外国の街並みや海の背景を合成しているのが何とも安っぽい。そのあたりの質が低いのがどうも気になるが、古い映画だけあってやむをえないだろう。

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Cape God

4.0「子どもは好き?」「あぁ好きだ」

2011年11月27日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

知的

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shimo