ムッソリーニとお茶をのレビュー・感想・評価
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貴婦人たち
1935年の雰囲気はこんなに感じのいいものなのかなぁ。ムッソリーニに店を壊されたのに、かなり落ち着き払っている演出が納得いかない。戦争を扱ってる割には、イギリス軍が頑張ったという事実しか印象に残らないのも残念だ。
戦況悪化する中でも、英国貴婦人であることを忘れないで気高くとまった彼女たちが面白いのですが、恐怖感などの感情も老いたせいで薄れているのでしょうか。
それにしても、ジョーン・プロウライトの方がいい演技してると思うのですが、なぜマギー・スミスばかり賞を取るんでしょうね。
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