未来世紀ブラジルのレビュー・感想・評価
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80年代SF
私のテリー・ギリアム初体験は当時公開してた「12モンキーズ」だ。
当時私は10歳くらい。ブラピ目当てに見たがタイムループの難解さやディストピアにあくせくしながらも、切ないラストシーンは今だに鮮明に覚えている。
映画評論家の町山さんのとある談にて登場したり、新作が発表されたりと興味が湧いたので鑑賞。
昨今の私が敬愛する特撮監督さん方がたくさんの影響をこの映画に受けたろうなと、原点を観た感動と、監督の頭の中のイメージを鮮明にとても細かくしかも手作り感たっぷりに映し出され感銘を受けた。
もちろん監督と以外のクリエイターさん達とのケミストリーあってこそなんだろう。
やっぱりラストは切なかったが(最近観たジュード・ロウ主演映画がまんまだったな)、だからこそラストの壮観は胸に残ってる。
個人的にダクトやスチームパンク好きなのでコンセプトデザインに大変大変萌いただいた。
クリエイターさん達のプロフェッショナルさと少しのユーモアと遊び心、最高の贅沢だった。
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1990年代初頭にレーザーディスクで最初に手に入れた中の1枚。決し...
生きていたいのか?
詰め込み過ぎのB級感に慣れれば名作?
映画を成立させることは難しいこと
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