劇場公開日 1978年2月25日

「やさしくてきれいな映画」未知との遭遇 りっさんさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0やさしくてきれいな映画

2012年10月9日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

幸せ

始めて観に行った時、後ろの席の人が「スピルバーグの失敗作だな」と言っていた。
確かにその当時のルーカス・スピルバーグの映画にあった派手で視覚に訴える面白さではなかった。
でも作品からあふれ出るスピルバーグの夢と愛が、観終わった後なんかやさしい気持ちにさせてくれる。
最後にかかる「星に願いを」にのって宇宙を行く宇宙船の光が、とてもきれいでした。

こばやし丸