ミス・ブロディの青春のレビュー・感想・評価
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ムッソリーニに恋して
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前半部分では、生徒に対して自由な生き方を説くような授業で、いい教師の典型的映画かと感じたのだが、主役のブロディ先生の好感度が途中からどんどん落ちて行き、最後には徹底した悪役(?)にまで成り下がってしまう。ムッソリーニに対して憧れを抱くあたりから、反面教師を描いているのかな?くらいに思っていたのだが、最後には頭のいい生徒サンディと立場が逆転してしまうくらいに落ちてしまう。観終わった直後には、これはパメラ・フランクリンが主役なのでは?と思ったくらいに強烈な印象が残りました。
前半のブロディ組の生徒たちモニカ、ジェニー、サンディ、メアリーの4人の中で、先生がジェニーがセクシャルで有名になると予言したものの、ずっと眼鏡のサンディに注目してましたよ、ええ。眼鏡を取った瞬間、幼いながらも妖艶な目を見つけましたもの・・・まさかヌードになるとは思わなかったけど(笑)。ラストのブロディ対サンディの口論バトルは迫力満点で、やはり、頭が良くてセクシーって女性(サンディのことです)は魅力いっぱいです。
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