劇場公開日 1953年5月9日

「見知らぬ狂信者」見知らぬ乗客 toさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0見知らぬ狂信者

2022年6月16日
PCから投稿

昔の映画の方が最後まで展開が
読めなくてハラハラする。
緊迫感のあるシーンも見応えがある。

ボンボンの息子の無敵感がリアルで怖い。
ガイのライターを犯行現場に置けば
殺害の証拠になるのがいまいちわからない。
ライターがガイの持ち物である証明をどのようにするのか。
あんなデザインいくらでもあるし、オーダーメイドなのかな。
指紋が判別できる手法があるならブルーノの指紋もでるのに。
絞殺した首にも指紋が検出されそうだけど。

ガイもブルーノに脅されていると言えばいいのに。
電話の記録や手紙、父親への殺人計画等。
見張りの警察もガイの周りに変な男が付きまとっているな
って気づきそうだけど。
ガイを犯人にしたいからガイしか見ていないのかな。

70年以上前にエスカレーターがあるのに驚いた。

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