劇場公開日 1991年2月16日

「2面性は怖いときは怖いし優しいときは優しいときで怖い でも人間は皆、2面性を持っているはず」ミザリー Elton Shinさんの映画レビュー(感想・評価)

4.02面性は怖いときは怖いし優しいときは優しいときで怖い でも人間は皆、2面性を持っているはず

2024年6月10日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

怖い

興奮

登場人物が極めて少なく作成費用も格安ではないかと思うくらい場面代わりも少ない。
それでも、びびりの私には限界くらい怖い映画であった。

キャシー・ベイツの演技力様々である。
脱走の攻防ではキャシーの方が1枚上手で、カーンをじわりじわり痛めつけていくときの演技で恐怖にさらされる。

赤毛のアン(1985)にマシュー役で出ていたリチャード・ファーンズワースが保安官役で出ていてうれしかった。
事故車から何者に連れ去られたと気がついて事件を追っていて
いよいよ犯人に直面するところで殺されてしまうなんてがっかり。
てっきり、事件解決の主役になると思ったのに・・・

ところでポールは又作家として活躍していたようだが殺人罪はまぬがれたということなんやね。
無罪放免になるところまで続きが観たかったかも。

♪エルトン シン