「この時点でいつもの型が出来てるのか!」ミーン・ストリート Duchampさんの映画レビュー(感想・評価)
この時点でいつもの型が出来てるのか!
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初見。
今回はデニーロがトラブルメーカーのポジション。
ジョーペシのような完全なイカレではなく、ちょっと小物感があるのが可愛い。
終盤、マイケルに悪態を突いて銃を向けるシーンの、やっちまった感からの、車での逃走、襲撃、までの流れは、いよ!待ってましたの伝統芸。
既存の音楽の使い方(メジャーな曲過ぎて若干恥ずかしい)や、キャラクター、終盤の怒涛の展開等、スコセッシ映画の原型がこの時点でかなり出来ていたことに驚き、楽しめた。
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