「"擬き"」マリリンとアインシュタイン 万年 東一さんの映画レビュー(感想・評価)
"擬き"
本作はフィクションであり名前で呼ばれる事もなければ役名も肩書きで、見ていれば誰がモデルかも一目瞭然、ソレを演じる役者と想像でのシチュエーション。
登場人物四人それぞれのトラウマが描かれるイメージ映像と歪む時間軸、圧巻なラストのドッカーンな描写とナンセンスな放題。
夫婦のいざこざに巻き込まれる爺さんとイ○ポで意地悪なオッサン、女優の奥さんには若干イライラしながら、ニコラス・ローグで納得な世界観。
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