マトリックスのレビュー・感想・評価
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とにかく斬新で面白かった
最初の掴みから最後まで一気に見せてくれる。
ガンアクション、格闘、斬新なストーリー展開とまさにアクションエンターテインメント。
公開されて随分年月が経ちますが私の中で今だに娯楽アクションでこの作品を超えるものはありません。
最高です。
ガンアクションでの弾の薬莢の量が半端ない、こうゆうの好きな方はたまらないと思います。
画期的な作品、サイバーパンクムービーの金字塔
サイバーパンクなる枠組が映像化されたのは、本作に先立つ17年前のトロン
以後、それに挑んだ作品は無いと思う
そして世紀末に突然現れたのが本作だ
それから19年経ってもいささかも古びない映像
何から何まで斬新だ
スーパースローモーションやワイヤーアクションだけの映画ではまるでない
スタイリッシュだ
映像がまずもって美しい
光源の色、ピントの合方、色温度
衣装、音楽
全てが新しい
AIの作る仮想現実に生きる人類
そんなことは公開当時はバスワードにすぎなかった
ただのSFだった
しかし現代では有り得る未来になっている
マトリックスに追いつこうとしているのだ
新しいビジョンの提示が映画の役割のひとつなら、本作はまさしくそれを行った映画だ
その意味では本作はブレードランナーに匹敵する意義を持つ
どえらい雨だ。特別警報なんて聞いたことがない。どこへも行けぬ、家で...
アドレナリンドバドバ
作者の独り歩き感
それは、革命だった
思い出しレビュー48本目。
『マトリックス』
その斬新な設定、ストーリー、アクション、映像、技術…。
後の作品にも多大な影響を与えた、ウォシャウスキー(現)姉弟によるSFアクション。
この平穏な世界は実は仮想世界で、本当の世界は機械に支配されていて…驚愕で恐ろしさすら感じる。
クールでスタイリッシュな映像がカッコいい。
代名詞とでも言うべき、銃弾をのけ反って避け、カメラが360度回転する、あんな映像や技術、見た事無かった。
元ネタの一つに、我が日本の『攻殻機動隊』。
キレッキレのカンフー・アクションやワイヤー・アクションなどが何処か東洋の精神をも感じさせる。
哲学や暗示めいた謎など、唯一無二の世界観を作り上げた。
大ヒットして『2』『3』と作られたものの、ウォシャウスキーだけが世界観に入り込んでしまい、見るこちら側は途中からついていけなくなったが、やはりこの1作目は一本の映画としても抜群に面白い。
設定などは複雑だが、話自体はシンプルだ。
主人公が真実を知る。
共に戦う事になる。
修行する。
導いてくれた者が敵に捕まり、救出に向かう。
危機に陥る。
その最中、救世主として覚醒する…。
しっかりとツボを抑えたエンターテイメント。
キアヌも、ローレンス・フィッシュバーンも、キャリー=アン・モスもハマった。
悪役ヒューゴ・ウィーヴィングも強烈印象。
サイバーSFアクションの革命。
この先もずっと伝説であり続けるだろう。
あの頃の最高傑作SFだった
最高傑作
The matrix has you... 世界を引っくり返したSFアクション!!
もうかなり昔の作品になりますが、今観ても面白い、文字通り世界を引っくり返した傑作です。この後にどれだけの作品に影響を与えたか計り知れません。まさしく「映像革命」の名がふさわしい。
当時は「兄弟」だったウォシャウスキー監督が、男子が格好いいと思う要素を全て注ぎ込んで作った作品。ウォシャウスキー監督も「姉妹」になってしまった後は作品に全くキレがなくなってしまい、本当に「マトリックス」一発屋になってしまっている事が悲しい!
キアヌ・リーヴスが若くてカッコいい!ローレンス・フィッシュバーンも若いですね。今ではお婆ちゃん一歩手前ぐらいのキャリー=アン・モスもこの頃はまだ若くて美人さんです。
前半戦はSF要素を入れつつもちょっとホラーチックでもあります。ヘソから虫が入っていくシーンとか子供に見せたらトラウマになれそう。そして、後半は「これでもかっ」というぐらいのアクションに次ぐアクション。画面の見せ方も独創的なので全く飽きずに見入ってしまいます。
流石に今観ると電話ボックス(きっと今の子は存在すら知らない)とか、パソコンの形とかに古さは感じますが、内容はいつ観ても全く古くならない革新的作品でした。
再鑑賞履歴
2021/12/5
再鑑賞履歴
2022/8/6
午前10時の映画祭にて
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