マトリックスのレビュー・感想・評価
全196件中、21~40件目を表示
普通におもろい
サイバーパンク、SFの金字塔的な作品。
初めてちゃんと見たんだけど面白いね。
前半のスローテンポで哲学的、宗教的な内容とはうって変わって後半の怒涛のアクションシーンたまらんね。
多少今見ると古さはあるけど全然見れるアクションだし何よりもこれが1999年に公開されたっていうのが驚き。
ちょっと残念なのがなんで公衆電話が窓口になってるのかが一切説明されていないことと、結局エージェント(監視者)ってのがよくわかんないこと。
ラストシーンのキスで復活ってどうなん?ディズニーのプリンセス映画じゃないんだから、、、笑
それはそうとして世にも奇妙な物語てきな「今私たちが生きてる世界は果たして現実なのか」的な題材は面白いね。一作前にインセプション見てるから被る部分があって脳みそがバグったけど。笑
次作も見ようと思う。
改めて観てみたが、良くできていると思う。
仮想世界
SF映画の金字塔?
公開当時、映画館で観た時には恥ずかしながら寝落ちしてしまったのだが、今作が後の作品に多大な影響を与えたことは間違いのないところだろう。
公開から20年も経つと、当時は斬新だった映像表現やアクションシーンについても多少ギクシャクした印象を持ってしまうのも否めないが、メタバース、マルチバースなどという言葉もお馴染みになった現在、この作品のコンセプトの先見性、原作ありきではなく、オリジナル作品だというところも評価したいところだ。
20年経ったからこそ、作品の先見性がより際立つ。
いささか古めかしく思えるところはありつつ、
しかし、主演のキアヌ・リーブス始めキャスト陣の立ち姿のカッコよさはまったく古びていない。
45点
映画評価:45点
逃走中のハンターは、
この作品をモチーフしていたのかもしれないですね。自首電話も状況そっくり。
そして20年も前からVRだか、
AIだかの世界観をテーマにしている事も凄いです。
他にも、
イナバウアーとか、移転とか、
日本人が好きそうな要素がてんこ盛り。
だからこそ知名度は高く、人気も出たのでしょう。
ただ実際の内容は、
あんまり面白くなかったです。
勇者になるべき人間を覚醒させ、
いざ任務へって所で仲間に裏切られてテンテコマイ。結果、彼らが何をしたかったのか分からず。
雰囲気を楽しむだけの作品になってしまった。
あくまで三部作の一番最初を見ただけの意見ですので、最後まで見終わると評価は化けるかもしれません。
ps.ずっとジャックバウアーでした。
【2022.8.29観賞】
仮想現実に浸る多くの人間、AIと闘う少数の人間に少なからずのリアリティを感じる
アンディ・ウォシャウスキー及びラリー・ウォシャウスキー共同監督による1999年製作/13のアメリカ映画。原題:The Matrix、配給:ワーナー・ブラザース映画。
情報が氾濫していて殆ど見た様な気になっていたが、なんと初見であった。
今見ても古くなく、いやAIや仮想現実映像が実用化されてきた今こそ、リアリティをより強く感じさせられるところがあった。素晴らしいストーリー構想だ。
また、映像革命と言われた特殊撮影による映像の数々は、その利用にアイデアが詰まってるせいか、今だ魅力的であった。モーフィアスがビルとビルを飛ぶ大ジャンプの成功させた後のネオのジャンプ失敗などかなり笑えし、トリニティの敵を片付ける手際良さ、ネオとスミスとの格闘シーンもなかなかの出来。
襲いかかってくるロボットの蛸状形状の気持ち悪さもお見事。そして、何より救世主のはずのネオが死に、それを愛の力で甦らせるトリニティという意外性に恋愛要素と新訳聖書的要素を絡ませてくるストーリー設計に、魅力を感じた。
製作ジョエル・シルバー、製作総指揮バリー・M・オズボーン、アンドリュー・メイソン、 アンディ・ウォシャウスキー、ラリー・ウォシャウスキー、アーウィン・ストフ、ブルース・バーマン、共同製作ダン・クラッチオロ。
脚本アンディ・ウォシャウスキー、ラリー・ウォシャウスキー、撮影ビル・ポープ、美術
オーウェン・パターソン、衣装キム・バレット、編集ザック・ステーンバーグ、音楽
ドン・デイビス、視覚効果監修ジョン・ゲイター、カンフー振付ユエン・ウーピン。
出演は、キアヌ・リーブス(ネオ)、ローレンス・フィッシュバーン(モーフィアス)、
キャリー=アン・モス(トリニティー)、ヒューゴ・ウィービング(エージェント・スミス)、グロリア・フォスター(預言者オラクル)、ジョー・パントリアーノ(サイファー)、
マーカス・チョン(タンク)、ポール・ゴダード(エージェント・ブラウン)、ロバート・テイラー(エージェント・ジョーンズ)、ジュリアン・アラハン(ガエイポック)、マット・ドーラン(マウス)、ベリンダ・マクロー(リースウィッチ)、アンソニー・レイ・パーカー(ドーザー)。
アルバート・ウェスカー
午前十時の映画祭にて。
この作品を観るのは、たぶん3回目か4回目ぐらいです。
公開時、ビデオで観ましたが、面白いと感じず、何を皆そんな騒いでいるのか分からなかった。
だから、2も3もスルーして、冷ややかに思ってましたが、
いかんせん、一般教養レベルで語られますよね、このシリーズ。
僕は『マトリックス レザレクションズ』を劇場で観る為に、去年やっと、2も3もアニメも、駆け込みで観た感じです。
でも、やっぱり、いいとは思えなかった…
『~ レザレクションズ』は良かったですけどね。
映画館では初、作品としては久しぶりに観たけど、
やっぱり分かりずらい、長すぎてダレた、画面が黒くて眠くなった。
革新的で、様々なモノに影響を与えたのは分かるけど、個人的には、そこまで…
「WHITE RABBIT」が流れる『~ レザレクションズ』は、クールでカッコ良くて好きなんだけどな…
ゲーム『バイオハザード』のアルバート・ウェスカーも、この映画の影響ですよね(笑)
でも『バイオハザード』の実写映画はダメだ、マジ腐ってる(怒)
なかなか哲学的な話だが面白い
仮想空間である現実世界に侵入する世界観が素晴らしい
現状がどうなのかよくわからなかったが面白かった
午前十時の映画祭12にて。
ソフト会社に勤務するトーマス・アンダーソンはプログラマだが、ネオという名の凄腕ハッカーでもあった。ある日、トリニティと名乗る女性からコンタクトされ、モーフィアスと会い、彼から、人が現実だと思っている世界が実はコンピュータにより作り出された、マトリックスと呼ばれる仮想世界で、現実世界で人間はコンピュータに支配され、眠らされている、と教えられた。現実世界で目を覚ましたネオは、ネオこそが世界を救う救世主だと信じるモーフィアスやトリニティとともに、コンピュータが支配する世界から人類を救うために戦う、という話。
今現実なのか、わからなくなるようなストーリーでドキドキしながら観た。
銃撃戦、カンフーのような格闘シーンなどのアクションが素晴らしかった。
このシリーズ、午前十時で続くようだから、次回作も期待したい。
古くない。改めて良かった。
昔見たけれどなんとなく難しいイメージがあって、改めてリバイバル上映を鑑賞。
ワイヤーアクションも既にやってるけど自然な感じだし、徐々に救世主へと覚醒するにつれ出来ることも増えるし顔つきも変わるのが素晴らしい。
最後にモーフィアスを救うためビルに潜入したときの、マントの下にこれでもかの銃器めちゃ武装が物凄くカッコ良かった!!
そのまま側転しながら銃撃ってしまうとか、どんだけ闘えるんだ君は〜~~!!(拍手!!)
あとトリニティの足蹴りも、迷わない狙撃もカッコ良すぎる。やっぱり強くてカッコ良い女子好きだ(笑)
名作はいつまでも名作だと実感しました。
全196件中、21~40件目を表示