「人類よ。目を覚ませ!」マトリックス だいすけさんの映画レビュー(感想・評価)
人類よ。目を覚ませ!
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表向きは大手企業に勤務するプログラマー。裏の顔はハッカーという主人公"ネオ"は、伝説のハッカー"モーフィアス"との出会いによって、未知の世界に足を踏み入れます。
現実だと思っていた世界が、実は仮想現実(バーチャルリアリティー)の世界で、現実の世界は想像を絶する悲惨な世界だった(人間にとって)という、衝撃の事実を突きつけられたネオは、人類の自由のために戦うことを決意します。
当時としては斬新なアクションシーン(弾丸を避けたり、宙を舞ったり)とカメラワークは、凄いの一言です。
設定としては、機械に人類が支配されているというものなので、「ターミネーター」等に通じるものがありますが、見せ方を変えることで、こんなにも画期的な作品が出来上がるんだという好例ですね。
別の見方をすれば、主人公「ネオ」の成長の物語とも捉えられると思います。
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