「ハイになったフランチェスカの愛」マディソン郡の橋 どん・Giovanniさんの映画レビュー(感想・評価)
ハイになったフランチェスカの愛
原作小説の舞台であるローズマン・ブリッジ、アイオワ州マディソン郡のウィンターセットという場所でロケーションした今作は、1989年から始まります。
亡き母フランチェスカ(メリル・ストリープ)の日記、子どもたちへ宛てた手紙などが入った箱、その内容が今作のメインストーリーです。
現代パートから24年前の1965年に起こったフランチェスカの秘密の4日間が、感情移入しやすい演出で、泣かずにはいられません。複雑な心境を登場人物がしっかり言語化してくれて、安心して観ていられます。
フランチェスカの夫へのフォローも有り、完璧でした。
おそるべし、クリント・イーストウッド。
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カルヴェロさんのコメント
2025年2月5日
コッポラーの『アウトサイダー』を試写会で見た時、ひどく腹が立って仕方がなかった事を思い出しました
あれから一度も観ていない事も思い出しました
今見たらどんな思いになるのか
楽しみです
カルヴェロさんのコメント
2025年2月4日
封切りの頃はまだ未婚でした
だから母のラブロマンスへの思いだけだったのが
今は子供も大きくなり彼女の押し詰まるような心の揺らぎも分かるようになりました
映画は何年も何十年も楽しめますね
LaLaさんのコメント
2025年2月4日
Don-chanさん
こんばんは(^^)/
ご無沙汰してすみません
最近は 放置気味で(^^ゞ
共感をありがとうございました。
この作品も 懐かしいですよね。
人生の中で
どれだけの人に出会えるか・・・
一時の感情で 流されることも
ありでいいと思ってしまいます。
なんて(≧▽≦)
フランチェスカの選択も
間違っていないけれど
考えさせられました。
秘密の4日間
ステキな時間だったことでしょう。