マッドマックスのレビュー・感想・評価
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治安悪。
午前十時の映画祭にて鑑賞。
と言っても8時45分からの上映~。
空いていたが、さすが夏休み、見終わったらロビーには人が増えていた。
メル・ギブソンと言えばマッドマックス…と、この当時は彼の代名詞的作品と思っていたが、ちゃんと見たことなかった。今や一つの作品に固定されることのない大スターですね。皆さん書かれてますが、若い!
ストーリーはシンプルな復讐劇。
テレビ放送でチラ見程度に見た覚えありだが印象強いのは、妻子が襲われた後の道路に転がる靴。なんと言うか絶望感みたいなのを感じた記憶がある。
あと、暴走族には変わりないけど、日本の昭和の非行少年のそれと一緒にしちゃダメよねって点。いや、彼らも十分一般人には恐いのですが。。(語弊がありますが)
アイス買ってて襲われるとか、怖すぎるわー。
ちょっと突っ込みどころも色々あったが、面白かった。94分で短いのでこれで終わり?って感じだった。なるほど続編あるわけだ。今更ながら。
パート1を見逃すと、それ以降を見る気がなくなるタイプなので、「サンダードーム」も「フュリオサ」もシリーズ全然見てないので、いつか見たいと思います。
(その理屈で飛んで埼玉とかアーガイルとかも後回しにしてるうちに上映終了してしまった)
劇場初見
で、気付いていなかった事も多々。奥さんの生死は不明、音楽の音量が大きい、サックスやバーのシーンは良く解らない。
でもこれでもか! と“俺”をぶち込んだのは理解出来て、乱暴さ加減にも好感が持てた。最後の犠牲者がトーカッターでないのが潔い。
全てはここから始まった! 暴走、爆走、バイオレンス! 乾いたオーストラリアの広大な大地に轟くエンジン音! インターセプター、カッケー! でも予想以上に地味
やっと観ました「マッドマックス・ビギニング」!
ありがとう「午前10時の映画祭14」!
やはり劇場で観たかった。
全てはここから始まった!
暴走、爆走、バイオレンス!
乾いたオーストラリアの広大な大地に轟くエンジン音!
インターセプター、カッケー!
でも予想以上に地味。
もっとド派手に爆走、破壊を期待してましたが、予算ゆえか本当に規模が小さすぎる。
そして、怒りに燃えたメルギブ・マックスの復讐もあっという間に終わっちゃう感じです。
前半部分をタイトにして、復讐劇をもっと大々的に描いてほしかった!
これも予算のせい?
次回の「午前10時の映画祭14」で「2」を初見の予定です!
今度は戦争だ!
悪の軍団のマシーンは大型化、凶悪化!
迎え撃つ警察とインターセプター改の大戦争が始まった!という予想なのですが・・・。
復讐のインターセプター
怒りのデスロード、フュリオサの後に鑑賞。
オリジナル版ということもあって今でいう世紀末的な世界観はまだ構築されていない。
古い映画でTV視聴の為、当然若干の陳腐化は仕方がない。それでも随所に溢れ出る危険な空気は十分感じ取れるし「これ本当に危ないじゃん」というシーンもあって、上記のリブート版へ継承されている部分もよく伝わる。
特にバイカー集団がガソリンを盗むシーンの棒高跳びの要領で飛び移るシーンなんかは確実に取り入れられているもので、本来はこっちを見た後にリブート版をみてニヤリとするシーンだろうが、逆ではあるがニヤリとできた。
ストーリーは至って単純で登場人物の描かれ方も、いかにも昔の映画という感じ。会話や流れにも脈略が薄く、どちらかというとストーリーの流れに無理やり登場人物が動かされている印象を受けるのと、見せたい部分に重点を置いて、結果わざわざ描く必要性があったのかというシーンも多い印象を受けた。(妻が追いかけられて逃げるときに敵の腕を車で巻き込んで持って帰る部分とか。その後の赤ちゃんとの交換条件でその腕を要求するのもよく分からない。面白くはあったが。)
この後シリーズが続くにつれ、現代のマッドマックス世界観が構築されていくのがよく分かるエッセンスが随所に見られるオリジナル版だった。
オカルト的な敵
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警察は暴走族の伝説とされるラリった奴を追い詰めて事故死させたが、
悪い事ばっかりしてる目茶苦茶な暴走族がそれを怒って暴れ始めた。
刑事マックスはそいつらを追いかけていたが、同僚を殺された。
マックスは彼らを殺したい気に駆られ、これじゃ奴らと同じだと気付く。
そして自分自身が怖くなり辞表を書くが、引き止められ休職扱いとなる。
休職中、全てを忘れようと家族旅行に出たのだが、そこで奴らが現れる。
そして妻と息子を殺される(妻は辛うじて生存?)
怒ったマックスは奴らに勝負を挑み、皆殺しにしてハッピーエンド。
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いやあ、しかしようわからんとこのある映画やったなあ。
っていうか敵の暴走族が怖すぎ。
逃げても逃げても居場所を突き止めて来るんやからなあ(場)
ある種オカルト的な物と戦ってる感があった。
あと、マックスの子供の神出鬼没ぶりが謎。
ほとんどのシーンで忘れ去られてて、一体どこにおるんかわからん。
最期も、バイクでひき殺されたってセリフで触れられるだけ(場)
それに冒頭で死ぬナイトライダーっていう伝説の男は、
単にヤクでラリって暴走するだけの迷惑野郎でしかなかった。
何でそんな奴が伝説なの?(場)
そんなこんなでマックスがマッドになってしまう。
最後はあと10分くらい爆発する所に敵の下っ端の足を手錠でつなぎ、
ノコギリを渡して、自分で足を切断すれば助かるよとか言って去る(場)
怖すぎるやろ(場)
しかも敵のボスを殺した後での話やからなあ。下っ端なんて許したれよ(場)
しかもソイツはマックスの同僚を殺す事をボスに強要されたが、
出来んかったまだまともな奴。マックスはそのシーンを見てはなかったが。。
緊張感が無い予定調和な映画だけでなく、残りの30分位を見れば、話が...
緊張感が無い予定調和な映画だけでなく、残りの30分位を見れば、話が通じる映画だ。
復讐劇としてみると大きく裏切られる。
そもそも、ガソリンを盗むような環境下で、燃費の悪いアメリカ車を乗り回している事が矛盾する。現代では考えられない話だが、続編が幾つも出来ているのは理由があるのだろうか?日本の車に対する黄禍論なのだろうか?電気自動車でこの映画やったら、何一つ内容が無い映画でしょうね。初見は月曜ロードショー辺りで、3つ位のシーンを覚えていた。
当時から、アメリカカウンターカルチャーもここまでくれば終わりだと思っていたら、オーストラリア映画だそうで、所謂、白豪主義の映画なのかもしれない。アメリカ映画と違う所は白人しか出て来ない。オーストラリアだから当たり前だが、そこに意図するものを感じる。
兎に角、広大な広い土地でまっすぐな車道を使ったカーアクションは迫力に欠ける。
この映画で死亡事故があったと聞くが、それがこの映画の売りでもあった。そうまでして興行をしなければならないオーストラリア映画に、当時は憐れみを感じた。がしかし、感動は一切無かった。
救いがない
マックスの失った物
妻子(妻ギリ生きてる)、職、脚、倫理観
マックスの手に入れたもの
めっちゃ早い車
こんなん割に合わんだろ。
"マッド"になる為の助走なんですよね。そう思ってます。
続編があるの知ってるからいいですけど当時の人は後味悪すぎるだろ!ってなってそう。
恐怖や驚きの表現としてバッ!と目をかっぴらいた顔のズームがあるんですが、それがもし当時には画期的な技法ならこの作品は映画界に貢献したと思いますね。
怒りのデスロードを見たいが為に視聴しました。
タイトルなし
イージーライダー、何がイージーやねん、という話。
こうして見ると、『〜怒りのデス・ロード』へと時代背景をうまく取り入れつつ繋がっていることが分かる。
あと、戦闘派おばあちゃんがかっこいい。
彼をMADに駆り立てたもの
本編を見てみればわかるように、主人公のマックスは実際そんなに狂っていない。家に帰れば妻と子供がいるし、仕事についても矜持がある。本当に狂っている人間であれば「警察という仕事が実は暴走族と紙一重なのではないか」などという自省に思い至れるはずもない。マックスはごく普通の善良な人間だった。物語の途中までは。
マックスが"MAD"に陥ってしまった契機はどこにあったのだろうか?もちろん、一番の原因は彼の家族や仲間を奪った暴走族たちだが、マックスの怒りの矛先はさらにその先にあるような気がする。それは社会だ。
彼の家族や仲間を脅かすならず者たちが、彼に仕事をせがむ上司たちが、人心を歪ませる荒廃した街の雰囲気が、彼を狂気へと駆り立てたのではないか。
暴走族との最終決戦に臨む際、マックスは改造したインターセプターを用いるが、これは警察署から無断で盗んできたものだ。この行為の根底には彼の警察組織に対する怒りも内包されていたことだろう。
マックスは自分一人で暴走族を壊滅させることで愛する者たちの死にせめてもの墓標を立ててやろうとするが、そこにはオーストラリアの荒野のように際限のない空虚さが広がるばかりだった。
マックス、もっとマッドになっても良いんだよ!?
荒廃した近未来を舞台に、元警官マックスの活躍を描く人気シリーズ『マッドマックス』の記念すべき第1作。
警官として働くマックスと、市民を脅かす暴走族との戦いを描くバイオレンス・アクション。
監督/脚本は、後のアカデミー賞長編アニメ映画賞受賞者、ジョージ・ミラー。本作は彼の長編デビュー作である。
主人公マックスを演じるのは、当時はまだ駆け出しの俳優だった、後のオスカー監督メル・ギブソン。
『マッドマックス』シリーズ初鑑賞!
「北斗の拳」の元ネタだということで、ヒャッハーなノリの世界観かと思っていましたが、割と文明は滅んでなかった。
普通に病院とか警察とか司法制度があるのね😮
冒頭10分でこの映画がどういう作品か完璧に説明。
車をぶっ飛ばして暴走族を締め上げる!🚗💨
本当にただそれだけの映画でビックリ!
車やバイクが好きな人には堪らない作品でしょう。
親友と妻子を殺され、遂にブチ切れたマックスが暴走族に復讐を果たす!という内容。
普通の映画ならライフルをぶっ放したり、日本刀を振り回したりするがマックスは違うっ!
世界に一つしかないというV8エンジンを搭載した改造車「インターセプター」で煽り運転を繰り返すのだっ!
復讐劇という非常に単純な構造の映画なのだが、正直テンポが悪い。
90分という短いランタイムにも拘らず、引き伸ばしている感じが凄くする。
本来は60分くらいの中編映画というのが、この作品にはちょうど良い丈なんだと思う。
奥さんと子供が殺されるまでが長すぎる。そしてそこからマックスが復讐を果たすまでが短すぎる。
もっと序盤で家族を殺しておいて、映画の尺の大部分を、狂気に駆られたマックスの復讐劇に当てた方が絶対面白かった。
どうせこの映画の観客はドラマなんて求めてないんだから、冒頭のようなド派手なカーアクションを繰り返せば良かったのに…。低予算だから無理だったのかな?
マックスのマッドさもちょっと弱い。もっと怒り狂った狂人として描いていれば作品に迫力がついただろうに。
最後まで冷静な男という感じがしていて、復讐劇として物足りなかった。
まぁ低予算の作品だし、40年以上の前の作品だし、そんなに高いクオリティは元々求めていなかったので、ある意味では予想通りの作品。
とはいえ今後シリーズがどのような展開を迎えるのか気になるので、見続けて行こうと思います!
孤高のマックス
公開当時、撮影中にスタントマンが死んでしまったシーンを収めてあるということで話題になった映画。しかも転倒する男の後ろからバイクがぶつかって、スローモーションにしてあるので首が折れているのは間違いないかも。こういったシーンをカットせずに上映するのも賛否両論でしたが、たしか遺族の方も希望したとかで・・・とにかく夢にも出てきました。
広大なオーストラリアの原野だからこそできた壮絶なカーアクション。スピード感もF1の車搭載カメラのような速さだ。家族を殺されてからは復讐の鬼と化したマックス。どうしようもない男を足枷として手錠をはめてたが、『SAW』で使われたネタはここからだったのかもしれないな。
【1980年1月映画館にて】
MADの目覚め
"マッドマックス" シリーズ第1作。
DVDで鑑賞(字幕)。
無慈悲な暴力と凄惨な復讐劇でした。暴走族に愛する家族を殺されたマックス・ロカタンスキー。極悪非道なヤツらに制裁を加えるため、銃身を短くしたショットガンで武装した彼は愛車「インターセプター」を駆り、己の中のMADを覚醒させ、容赦無いバイオレンスを炸裂させました。
改造車同士の大迫力チェイス・バトルは必見。完全に死人出てるだろと心配したくなる激しさに息を呑みました。
さらに、後々のシリーズに受け継がれ、多くの派生作品で模倣された世界観は唯一無二だなと思いました。
MADを解放したマックス。荒野を放浪することとなった彼は、同時に心の荒野も彷徨うこととなってしまいました。
彼に救いは訪れるのでしょうか?
赦しは与えられるのでしょうか?
「怒りのデス・ロード」以降の続編製作の声が聞こえて来ませんが、是非とも彼の旅路の終止符を描いて欲しいです。
※修正(2024/05/05)
観る時期間違えた
こういう映画観てると正義を行使する意欲を削がれる。
正しい行いをしたことでろくでもないやつの逆恨みを買って、近い人の命が奪われる。
だったら最初から長いものには巻かれろ、触らぬ神に祟りなし的な方が安泰。
そういう気にさせられちゃう映画。
もっと夢がほしいな。
だったらこういう映画観なけりゃいいってか。
荒涼とした世界観はよく出てる。
最高だ
暴走族がすごく怖い。あんな連中にからまれたら大変だ。しかし、リーダーのトゥーカッターは住む家も所得もせいぜいせこいカツアゲ程度だろうし、人生の悲哀を感じさせる一面もあった。駅員や人妻を恫喝したりからかったりというのも何をやってんだかと思った。
マックスの怒りが着火して暴走族を一人ずつ殺していく場面のテンションの上がり方が尋常じゃない。
奥さんと赤ちゃんを助けようとするおばあちゃんの勇敢さにしびれた。フューリーロードのお婆ちゃんも全員とても勇敢でかっこよく、凄味が誰よりもあった。
最高だった。しばらくしたらまた見よう!
マックスターン
現代より後退し、荒廃した近未来の世界観が面白い。続編へ行くほど異常になってくるが、個人的にはマックスターンが観られこの作品が気に入っている。改造したインターセプターもカッコいい。バイクに関しては、やたら改造してくるマッドマッックス2の方が面白い。
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