マッドボンバーのレビュー・感想・評価
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神に代わって、お仕置きよ♪
昔の映画ですが、ミニシアターで観ました。
自分が気に食わない人間に爆弾で、お仕置き。
理解できる部分もありますが、稚拙で笑っちゃいます(笑)
幼稚です(笑)
この作品はカルト映画なのかな?
爆発シーンなど、ちゃちい箇所がありますが、今の特撮技術を使ってリメイクしたら普通に面白いと思います。
舞台は70年代のアメリカで、ファッションや街並み、車など、当時のアメリカが観れるのも、よかったです。
爆弾魔の主役だけ、アメリカ人でありながらアメリカ人らしからぬ風貌で、
モッズ族みたいな4つボタンのピチピチのスーツを着込み、メガネを掛けていて、
「異常犯罪者や変質者は、こんな感じだ」と言いたげです(笑)
こんな事件って、たしか本当に昔ありましたよね?
本当に、いそうな人間です(笑)
リメイク望む!!
四つボタンのグレースーツ
佳作である。憂いのある音楽が鑑賞後も余韻を残す。主人公の堅い人物を演出するグレーの四つボタンスーツ。全てのボタンを止めて、グレーのシャツにネクタイ。この衣装が際立っている。主人公の狂気と壊れてしまった日常が、このスーツの裏側で叫び続けている。物悲しさを誘う作品でもある
アイ・アム・ジョージ・フロムリー
レイプ犯人が爆弾テロリストを目撃しているはずだとして、一人ミネリ警部補が違った捜査を行う。なんとそれが功を奏して犯人フロムリーがモンタージュ写真によって爆弾魔の顔を詳細に描く。
ゴミを捨てただけで男に因縁をつけるドーン。女子大生が妊娠したとかいう話を聞いて学校で爆破。横断歩道を渡ろうとしてるとき、車が左折することを許さないドーンは車のキーを抜き取りゴミ箱に捨てる。自分の価値観に合わない者に対する怒りは相当なエゴイストぶりを発揮する。
そんなユニークなキャラを描きながらも、ストーリーは淡々と進み、まるでスペシャル番組の再現ドラマを描いているようだ。ミネリ警部も執拗にレイプ犯を追うし、次々と爆弾テロを仕掛けるドーンは世直しをしている気分で全く悪気がない男。レイプ魔フロムリーに至っては「弁護士を呼べ」を連発する割には自分の釈放されると知って警察に協力するも、いざ釈放されるとなると妻のヌード写真で変態行為に及ぶ・・・。あぁ、奇人変人大集合。
横柄なクレーマー
爆弾魔、刑事、レイプ犯、この三人を軸に描いている割に人物描写が中途半端で主人公は一人に絞った方が良かったのでは?
世の中に対する不満と娘に起きた不幸が動機だとしても何ら関係性はない訳で。
話の進むテンポも悪く無駄にヌードが多くて何を描きたいのか全体的にイマイチだった。
キャラ作り、演技は良いがストーリー展開はつまらない
爆弾魔VSレイプ魔VS無法刑事
という設定が最高だと思ってレンタルしました。
箇条書きの文章を読んでいるような全然つながりを感じないシーンが展開していき、ワクワク感を全く感じないストーリー構成だった。
爆弾魔の犯行動機も適当には描かれていたけれど、何の悲哀も感じなかった。
役者さんの演技とキャラ作りは素晴らしかったので(特に爆弾魔)、話の展開がつまらなくても役者の頑張りだけでも映画を楽しめる人にはオススメだと感じた。
とても面白い
連続爆弾魔と連続レイプ犯とイカれ気味の刑事が出てくる。人生とは一体なんだろう、誰もが好き好んでそうなってはおらず、なるようにしかならないのが人生とでも言いたい気分になる。三者三様につらそうだった。テイストや時代的なものが『ウォーターパワー』に近いものを感じた。どちらも正義をテーマにしている。
ベン・ケーシーVSライフルマン
LAで爆弾事件が連続する。
犯人はマナーにうるさいおっさん(「ライフルマン」のチャック・コナーズ)だった。
病院を爆破したときにレイプ男に見られ、刑事(「ベン・ケーシー」のヴィンセント・エドワーズ)はレイプ男を執拗に追う。
女性の裸が不必要に多い。
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