劇場公開日 1964年12月1日

「下品なオードリーが観れる」マイ・フェア・レディ りあのさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0下品なオードリーが観れる

2023年5月2日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

幸せ

萌える

午前十時の映画祭13にて。
ロンドンで花を売り歩いていた女性イライザは、言語学の教授ヒギンズから下品な言葉遣いを直せば一流のレディになれると言われ、教授から言葉や礼儀作法のレッスンを受けることになった。猛特訓の結果、上品で美しいレディへと成長したイライザは華々しい社交界デビューし、大成功をおさめた。その裏で、教授は彼女について友人のピカリング大佐と賭けをし、勝ったのは全て自分のせいだとイライザの努力を全く誉めず、ショックを受けた彼女は教授の家を飛び出してしまった。さてどうなる、という話。

上品なお姫様のイメージがあるオードリー・ヘブバーンが下品な英語と振る舞いを見せてくれる珍しい作品。
いくら親身になって教えてくれても、それだけじゃ満足できず、やはり愛が欲しかったんだな、って思う。女心をもっと勉強しろよ、ビギンズ教授、という所が見所。
品の無い英語を字幕でどう訳すのか観てるのも面白かったし、パーティでのドレスを観てるのも楽しかった。
5ポンドで娘を売る父親が一番面白かった。
やはりオードリーは美しい。

りあの
りかさんのコメント
2023年5月2日

こんばんは♪
共感していただきましてありがとうございました😊
午前十時の映画祭ですね。
私も行こうと思っています。
初めて映画館のスクリーンで観ることができます❤️
ビギンズ教授、ねぇ、本音は、別にイライザのこと思ってくれなくていい、と思ってますが。自己満足おじさんでいてくれていい、と。すみません監督。🙏
パーティの時はドレスも素敵ですし、あのヘアスタイル、似合う人は限られると思う斬新なスタイル👀でした。🌸

りか