「かなり薄めなサスペンス。」マーキュリー・ライジング ひろっぴさんの映画レビュー(感想・評価)
かなり薄めなサスペンス。
「マーキュリー・ライジング」Netflix 字幕版で鑑賞。
*概要*
解読不可能のヤバイ暗号を解いてしまった自閉症の男の子を問題アリのFBI捜査官が命懸けで守るサスペンス。
*主演*
ブルース・ウィルス
*感想*
内容がシンプルで、面白そうだったけど、実際に見てみると、そんなに面白くなかったな~(^^;
自閉症の男の子サイモンが、偶然、ヤバイ暗号を解いてしまったせいで、謎の殺し屋に狙われるっていうのはわかるけど、そんなに大規模っていうワケでもないし、かなり薄いし、それを指示した敵も地味だった。手下も少なかった。
アートは、自閉症のサイモンを守るのに、最初は暴れたり、叫ばれたり、「知らない人を嫌う」ので、苦労するのですが、徐々に二人の絆が深まっていくのは良かった。
アクションシーンは地味。ブルース・ウィルスが銃を構える時の姿がダイ・ハードを思い出しますw
話のテンポはまぁまぁだったけど、話の背景がかなり薄いので、微妙でした。。
キャストの中に「ミッション・インポッシブル」の上官や「インビシブル」の映画に出ていた女優さんも出ていて驚きました。
コメントする