ポリス・ストーリー3のレビュー・感想・評価
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警察故事Ⅲ 超級警察〜思い出のジャッキー映画〜
公開当時、予告編のインパクトが凄かった‼️クライマックスのアクションシーンをイイトコどりしたような予告編でとんでもない傑作が誕生したような予感がしたのだ‼️だが、その期待は見事に裏切られる‼️仕上がりは悪い意味でゆる〜いジャッキーのアクション映画‼️主人公の故郷のシーンやホテルに恋人のメイが現れて騒動になるシーンなど、ゆるすぎてそのコメディセンスを疑う‼️そしてこの作品からジャッキーの地声になっていて(それまでの作品でのジャッキーの声は吹替だった)、ものすごく違和感を感じたのを覚えてる‼️肝心のアクションもそれまでの身体を使ったカンフーアクションから、銃器やモーターボート、バイク、車、列車、ヘリなど、道具や乗り物へのアクションにシフトチェンジした感が強い‼️しかも共演のミシェル・ヨーのアクションの方が注目される始末‼️世評ではヘリのハシゴにぶら下がるアクションが凄まじいと絶賛されてますが、私的には "ハシゴ切っちゃえよ"とツッコミを入れたくなる‼️そういうツッコミが入ってしまうアクションシーンはダメなんです‼️そういう点では「 MI:フォールアウト」のトム・クルーズのヘリのロープ宙吊りアクションの方が遥かにスゴい‼️とにかくジャッキーのアクション映画としては可もなく不可もない内容ですが、この作品を機に私のジャッキー映画への興味が大分薄れたことは確か‼️
燃えるお正月へ?
2020年9月12日
映画 #ポリス・ストーリー3 (1992年)鑑賞
警察故事Ⅲ:超級警察
香港警察のエースである #ジャッキー・チェン の恋人が #マギー・チャン で、派遣先の中国人民武装警察部隊 のエースが #ミシェール・ヨー
ミシェール・ヨーはこの映画で久々の復帰らしいがキレキレのアクションを演じてた
カンフー少なめ
カンフー少なめの“らしくない”ポリス・ストーリー。カンフーアクションよりもガンアクションや列車やヘリコプターなどなど、まるでロジャームーアの007や西部警察を見ているような感覚。
まぁ、ジャッキーだから面白いけど!
シリーズ屈指の危険スタント
前作の比べると、アクションシーンのインパクトが少し弱かった。女性の格闘家という新しい要素はあったものの、潜入捜査場面に時間が割かれたからインパクト弱めだった。ジャッキーのヘリコプタースタント、ミシェルヨーのバイクスタントはシリーズの中でも危険度一番だったと思う。さすが。
一作目に続き、あの裁判シーンをなぜ入れるんだろうか 笑
密輸捜査も大変ですね・・・
ボスはチャイパ。奴を捕まえれば麻薬密輸は半減するという。
北京へ行って女性刑事とタッグを組み、刑務所に入って囚人パンサーに接触するチェン刑事。途中、爆弾入りの防弾チョッキを着せられたり、警官を殺してしまったと悩む女性刑事。
やはりクライマックスのアクションはすごい。中国ロケ。列車の上での格闘は痛いシーンの連続です。
これまたすごいアクション!やっぱりジャッキー、ポリスストーリーは面...
これまたすごいアクション!やっぱりジャッキー、ポリスストーリーは面白い!
今回はヘリのアクションがすごい、すごいを越して怖い。完全に死を賭している。
加えて今回は女性相棒、ミシェール・ヨー。最初は誰?残念系か、とか失礼なことを思ったが、話が進むにつれ、そのアクションが半端ない。どんどん美人に、そしてかっこよく見えてきます。マギー・チャンに加えまたジャッキーの毒牙に…エンディングのNG集、いやらしすぎです(笑)
スケールアップとヒロイン交代
ジャッキー・チェンが中国本土での潜入捜査を行い、麻薬シンジケートを壊滅させる。
香港が中国へ返還されることが決まり、そのことに非常に敏感なテーマと設定。香港人は果たして本土の人たちとうまくやっていけるのだろうか?
本土の敏腕刑事であるミシェル・ヨー(当時のクレジットはミシェル・キング)との共同作戦は、その頃の香港人の重大関心のメタファーである。
マレーシアのロケ、火薬やヘリコプターを使用した大がかりなアクションなど、大きくスケールアップした。
そしてマギー・チャンの存在感もスケールアップしている。すでに大女優の雰囲気で、安物のミニバイクに跨がる姿など想像できない。
アクションを専門的にこなすミシェル・ヨーの登場により、マギー・チャンのこのシリーズにおけるポジションにも区切りがついた感じがする。
ただの警官にはちょっと大げさ
総合:75点
ストーリー: 60
キャスト: 80
演出: 85
ビジュアル: 75
音楽: 65
ジャッキーの人気シリーズの第3作。
生身の体を張った活劇自体は相変わらずすごい。格闘だけでなくカーアクションとかその他の活劇でも見ていて驚くほどのものもある。その中に多少のお笑いの要素を含み深刻になりすぎないように調整しているのも伝統。今回はジャッキー以外に女刑事が負けず劣らずのすごい活劇を見せる。バスがすれ違う場面など見ていてはらはらするし、よくこれだけの危険な役をこなしたものだ。
その反面、本作ではかなり派手になりすぎている部分もある。マシンガン、ロケット弾、手榴弾、ヘリコプターが登場と、もう警察の領分を超えたものになっていて、ちょっと大げさすぎると感じる。 物語はあまり重要な意味はない作品ではあるが、あまり膨らませすぎるのはどうだろうか。
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