劇場公開日 1992年12月5日

「以外とラブラブだった!」ボディガード(1992) 星のナターシャnovaさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5以外とラブラブだった!

2024年2月19日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

幸せ

テレビで2度ほど観てるし主題歌は超有名なので
なんとなく観た気になってたけど
しっかり映画館で観るのは今回が初めて。

当時一番輝いていた二人の主演だけに
絵作りは確かにお金かかってますね。
レイチェルのコンサートシーンや豪邸の様子
何よりもアカデミー賞受賞式をほぼ完全再現!
お金のかかってる映画ってこういうところがやっぱ違うね〜

女性も気楽に普通に楽しめるラブサスペンスとして、
エンターテインメント的には充分な仕上がりですね。

アカデミー賞受賞式でのパフォーマンスシーンで
ホイットニー・ヒューストン自身のパロディーとして
別の歌手が「夜の女王」を歌う場面で
「声もいいわ〜早く潰さなくちゃ!」(笑)と、
レイチェル・マロンとして
突っ込み入れるシーンもちょっと楽しかったり〜

で、月に8本ほど映画館に通う中途半端な映画好きとしては

テレビで観た時はカットされてたのかな?
あまり印象に残っていなかったのだけど
今回映画館でみたら、結構ラブラブな話だったんだな〜〜

「目立たないようにガードするプロ」と
「目立つことで皆を喜ばせるプロ」の
仕事と恋愛の葛藤の映画だと勝手に思い込んでましたが
ちょっと違ってました〜〜

割と早い段階で二人の気持ちは盛り上がってしまって
あれっ〜〜?
なのでここからは気持ちを変えて、
ケビン・コスナーカッコいい!にシフトして観ることにしました。

最盛期のケビン・コスナー、やっぱカッコいいです。

いい男だけど、チャラチャラしてなくて誠実で信頼できるやつ。
今と一緒ですが〜〜(笑)
若い分だけ、さらにそこは眼福です。
日本リスペクトのシーンもあったりします。

最後に早すぎるホイットニー・ヒューストンの死に「黙祷」

@もう一度観るなら?
「やはりホイットニーの歌声は映画館で〜〜」

星のナターシャnova