星の国から来た仲間

劇場公開日:

解説

超能力を秘めた小さな兄妹が活躍するSF。製作はジェローム・コートランド、監督は「ダーティ・メリー クレイジー・ラリー」のジョン・ハフ、脚本はロバート・マルコム・ヤング、原作はアレクサンダー・キー、撮影はフランク・フィリップス、音楽はジョニー・マンデルが各々担当。出演はエディ・アルバート、レイ・ミランド、ドナルド・プレザンスなど。

1975年製作/97分/アメリカ
原題または英題:Escape to Witch Mountain
配給:ブエナ ビスタ
劇場公開日:1977年4月29日

ストーリー

12歳のトニー(アイク・アイゼンマン)と10歳の妹ティア(キム・リチャーズ)は、孤児院にいる。育ての親は死んでおり、2人は自分達の身元もわからず、ただ以前海で事故にあったらしい事と、ティアの持つ2つの星の浮彫りのある箱が何か秘密を解くカギではないか、という事ぐらいしか分っていない。ただ、2人とも超能力を持っている事には気づいていた。孤児院の近くに自分が全能の人間となるために、超能力者を利用したいと考える億万長者のボルト(レイ・ミランド)がいた。ある日彼の部下を兄妹が超能力で助けた事により、2人は孤児院を出る口実に、ボルトの邸宅に行く。だが間もなく、そこも逃げ出し、ティアの持つ地図をたよりにある地域へむかった。追いかけるボルト達。トニーが、自分達はある星からこの地球に漂流していた宇宙人である事を思い出した。追手を尻目に、目的地『魔法の山』に着く。そこには彼らのおじさんが迎えに来ており、彼が呼びよせたUFOに兄妹は乗り、彼らはみるみる空高く遠去かっていった。

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