劇場公開日 1988年12月17日

「なぜ邦題が「星の王子」なのか?」星の王子ニューヨークへ行く ちんさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0なぜ邦題が「星の王子」なのか?

2021年6月26日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

2021年6月21日@Netflix

エディマーフィーの有名作。
アフリカの国の王子様が生まれて初めて自国を出て、世界の広さを知り、花嫁を探す婚活ストーリー!
あらすじとオチはそのとおりのまま、特に驚く展開はならなかったです。
ただ、人を愛するということは、身分や貧富、人種、民族なんて関係ない、という1番大切な普遍的なメッセージを改めて感じました。

映画で気になった点は、原題は「coming to america」なのに、邦題が「星の王子ニューヨークへ行く」であることです。
星の王子という言葉を見ると、「星の王子さま」を思い出すが繋がりはあるのでしょうか。

星の王子さまは主人公が色んな惑星を旅しながら、本当に大切なものを見つける話です。
そこに意識して邦題をつけたとしたら、なかなか粋なセンスだと思いました。

ちん