「本屋大賞の狙撃兵の話はこの映画かなぁ?」僕の村は戦場だった マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
本屋大賞の狙撃兵の話はこの映画かなぁ?
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タルコフスキーの強烈な反戦映画ですかね。
ソラリスが封切られた頃、初めて見た。近年は渋谷とかでも見たが、親父のDVDコレクションにも残っていたので、こんな時にソ連映画見るのはと考えて、あえてもう一度見た。やっぱり、傑作だと思う。
シベリア鉄道に乗りたくて、一昨年、イルクーツクへ行って来たが、やはり、サンクトペテルブルクとモスクワに行きたい思いが馳せた。しかし、こんな事になっては、ロシアには旅行に行けない。
ウラン・ウデやイルクーツクであったロシアの人々は良い人ばかりだったが、ロシア系じゃなかったのかなぁ?
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Gustavさんのコメント
2022年4月14日
マサシさんへ
コメント有難うございます。ソビエト映画とロシアにお詳しく、旅行もされていて感服いたしました。映画でしか世界を知らない小生には羨ましい限りです。ただ限られたソビエト映画でのロシア人の印象については、かねがね好印象を持っていました。他の国の人と比べて純朴でお人好しの性格の特徴があります。政治絡みの映画制作に制限がある故の悪人描写が少ない理由が大きいのでしょうが、それでも広大な大地に根差した大らかさと質素な生活習慣は汲み取れます。ロシアになって、いい映画がかつて程作られないのに不安がありました。残念ながら、「父、帰る」の時に感じた予想が悪い方に当たってしまいました。芸術にお金を掛ける大国では無くなりましたね。