「90年代のLGBT」ぼくのバラ色の人生 yuitosさんの映画レビュー(感想・評価)
90年代のLGBT
難しい題材を可愛く描いた作品。純粋なリュドの可愛さと現実を生きる両親や周囲の人々との関係。理屈や観念で抑えられるものでは無くましてや正誤なんてなくて自由であるべきだけど、もし自分の息子が女の子になりたがった時にどんな言葉を掛けてあげられるだろうかと考えさせられた。引っ越し先の隣人の女の子とのこれから、家族との関係、性自覚がどうなっていくんだろう。男同士では結婚出来ないという母のセリフが印象的だった。
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