ポーキーズのレビュー・感想・評価
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損害賠償はどれくらいなんだろ・・・
高校生ピーウィーは、以前にビリーとトミーがセッティングしたウェンディ(カーキ・ハンター)とのデートにおいて、最初からコンドームを付けていたことがバレて振られていたのだ。逆にチェリーという女に面白い罠にはめられ、ポーキーズでも100ドルだけ取られて川に落とされるという不運。おまけにポーキーの弟である保安官にもなめられる・・・
シャワー室の覗きをしたりして、それなりに青春していたのに、ミッキーだけは復讐心に燃えてポーキーズに復讐に行き、返り討ちに遭ってくる。肋骨まで折られたミッキーを見かねた仲間たちはいっせいに行動に出る。ただ、店をぶっ壊すまで派手な仕返ししてもいいのかなぁ。まぁ、仲間の一人の兄が警官で、相手は管轄外ってな感じで問題にならないような平和な雰囲気・・
リンクレイターの学園モノと変わらない
R・リンクレイターの「エブリバディ・ウォンツ・サム!!」で描いた学生と何ら変わりがない。
本作は50年代でリンクレイターは70年代後半寄りの80年代のバカ丸出しな学生たち。
オールディーズの割にキャスト陣の面構えや服装などのスタイルが70年代っぽくて。
80年代にオールディーズを描いたアメリカ映画は「グローイング・アップ」や「ワンダラーズ」に「アウトサイダー」などイカした不良が描かれているが「ポーキーズ」はダサさ極まりなくてアホ丸出しでクダらない。
二回ボコられなきゃ復讐しに行かない仲間達に町ぐるみな協力にラストのお祭騒ぎも何だかなぁ。
主役のピーウィーは腹立つしワンダラーズのアイツも出ているし!?
続編もあるけれど観る気ゼロだしオールディーズでお色気コメディは「グローイング・アップ」で宜しい。
エッチでバカなこいつらが憎めない
寝ても覚めてもエッチの事しか頭にない男子高校生たちを描いた1982年の青春コメディ。
“ポーキーズ”とはストリップバー。
シャワー中の女の子のヌードなどお色気シーンもあるが、そんなにエロくはなく、ひたすらおバカなだけ(笑)
元祖「アメリカン・パイ」。
いつの時代も男の子はエッチでバカ。
こいつらがしょうがないほど可愛い。
1950年代の雰囲気、音楽もgood!
特にウケたシーンが二つ。
セクシー先生の超○ぎ声。
校長先生と先生たちの大爆笑。
思ったほどエロじゃなかった
中学生くらいの時に流行っていたのだが、ずっと未見で、初めて見た。思っていたほどエロじゃなくて、どっちかというと上品だった。
高校生が友達とじゃれあっている感じが微笑ましかった。岡田斗司夫さんには果たしてこのような青春があったのだろうかと思いを馳せてしまった。
ただ、途中で見るのを中断して上京したりしていたので登場人物があんまり把握できなかった。改めてきちんと見るほど意欲もわかなかった。とりあえずどんな感じの映画か理解できてよかった。
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