「「フルメタルジャケット」をリスペクトしている。」ボーイズ・ライフ マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
「フルメタルジャケット」をリスペクトしている。
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俳優と原作者のイメージを引き立てるフィクションだ。
原作者はベトナム戦争に2年間従軍した。まだ、アメリカが疲弊しだす前なので、甘く考えていただろう。しかし、彼の従軍記には、ベトナム戦争自体を反省は内容は一切ない。そして、
退役後の経歴を見ると「徴兵」を口実に「志願した」と敢えて国と取引をしたと解釈すると、彼の経歴がその後優遇された謎が溶ける。そのくらい、69年以降はベトナム戦争反対の運動が強かったと記憶する。
なんかこの映画も原作者の苦労話を彼の本位で描いたフィクションだと思う。いや、フィクションである。
僕はこの作家を知らない。映画の後付人気作家だと断言する。
高校を中退して、身を起こすには戦争に行くしかない。つまり、国と取引したと考えられる。彼が徴兵されたと言う公文書を見た者はいない。それで、こう言った志願を徴兵に変えて良い思いをした者は沢山いる。
生き残るすべだろうが、ベトナム戦争だかね。後、2年のちであったら、戦死していたであろう。
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