暴走特急のレビュー・感想・評価
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Caution: Extremely 90's
At first glance it is a dumb movie, and given some thought it is still a dumb movie, but this is still one linearly entertaining action movie. It's like the train level in the GoldenEye video game, with elements of Macguyver and the final chase at the end of Indian Jones 3. Segal is one wooden-faced lead but he doesn't flinch. The bad guys feel genuinely bad. The deaths are creative guilty fun.
やっぱりセガール映画はメチャクチャかっこよくて面白い!!
スティーブン・セガールさんを一躍メジャーに押し上げた大ヒットアクション巨編『沈黙の戦艦』(1992)の正統続編
日本ではなぜか“沈黙シリーズ”なんてメチャクチャなシリーズを作ってしまって全く関係ないのに続編のように括ってますが、本作は『沈黙の戦艦』の原題“UNDER SIEGE(日本語で“完全制圧”の意)に“2”が付いた正真正銘のパート2です
なので主人公は同じ元海兵隊員で現在はコックのケイシー・ライバック、彼がまたテロ事件に巻き込まれ死闘を繰り広げるストーリー
前作の舞台が戦艦ミズーリだったのに対し今回はテロリストにハイジャックされたロッキー山脈を縦断する寝台列車グランドコンチネンタル号が舞台ということで、疾走する列車の客車や食堂車の厨房、そして屋根の上など大海原を進む戦艦に比べてスピード感あふれるアクション満載でダレる事なく始めから終わりまで一気に走り抜けます
そしてガチ武闘家なので当たり前ですが、今作のセガールさんも強い強い、長身から繰り出すパンチやキック、そしてしなやかな身のこなしでテロリスト達をボッコボコにしていくのがメチャクチャかっこよく、痛快で最高に気持ちいい
最後にライバックの姪役を演じるのが当時17歳ぐらいのキャサリン・ハイグルさん、この時すでにメチャクチャ美人で凛とした雰囲気が最高に素敵です
セガール親父再び‼️
能弁シリーズ
沈黙シリーズ2作目
吹替版鑑賞。セガール最高! 「沈黙の戦艦」続編。誰も要求していなか...
おっぱいには気をつけろ
兄夫婦を亡くした料理人ライバックは遺児となった姪とともに列車に乗りこんだのだが、不運に見舞われた。その姪だってライバックに武術を教えられ、ナンパな黒人青年を撃退するほどの腕前。
テロリストのリーダー格はデイン(ボゴシアン)。衛星グレイザー1の設計者だったのだ。ハイテク犯罪者とわれらがローテク・セガール。キッチンだったら負けたことないんだよ!などと悪役どもをやっつける。「おっぱいには気をつけろ」とかクライマックスになってもギャグをかます脚本のぶっとびようはいい感じだが、なぜ列車で犯罪を犯さなければならないのか、よくわからなかったりする。
自分が作ったハイテク兵器にそのまま脅かされるなどといった社会派的メッセージも感じるのですが、そんなことは忘れさせるほどのアクション。ちょっとお腹一杯。しかし、大スクリーンで観ていたらもっと評価が上がるかもしれないほどの迫力だ。
沈黙シリーズらしいのですが、見たことないのでこれが初めて。というの...
「沈黙」は付いてないけど、沈黙シリーズ(沈黙の戦艦・沈黙の要塞に続...
「沈黙」は付いてないけど、沈黙シリーズ(沈黙の戦艦・沈黙の要塞に続く)第3弾。
ホントは沈黙の戦艦の続編。
今度はアメリカ大陸横断鉄道が舞台。
飛行機嫌いの主人公ライバック(スティーブン・セガール)は、姪っ子と一緒にカリフォルニアまで列車旅行。
しかしテロリスト集団がその列車を襲い乗客は人質に。
ひとり難を逃れたライバックは、ひとりまた、ひとりとテロリストを退治していく…
もう、強い!強すぎセガール。
凄腕のテロリストが彼の名前を聞いたとたん、『彼は私の教官でした…』
だってよ!
もう計画終了!
しかも姪っ子が可愛いったりゃありゃしない!
それだけで満点評価です(嘘)。
にしても、タイトルの「沈黙シリーズ第3弾」って必要なの?
検索しにくいったらありゃしない。
「沈黙」の正式な続編です
総合75点 ( ストーリー:65点|キャスト:75点|演出:75点|ビジュアル:75点|音楽:65点 )
大規模な破壊をもたらす核兵器以上に役立ちそうな新兵器が就役した直後、それを乗っ取り我が物にしたテロリストたちが、何故かわざわざ危険を冒して特急を占拠する。言うまでも無く、偶然乗り合わせたセガールに見せ場を与えるためである。設定自体や物語には無理があったりするけれど、映画としてはこの危機的状況が否が応でも緊迫感を高めている。だからおおらかな目で危機を眺めれば面白い。中国・広州が攻撃され、恐らくは映画初登場の当時の最新鋭ステルス攻撃機F117までもがいきなり撃墜される。
そんな中でまだ若いセガールは、走る電車の屋根に上り側面を移動し下部に貼り付きながら敵を倒していく。銃を撃ち刃物を振り回し素手で相手を殴り飛ばし首を絞める。崖から落ちそうにもなるし空も飛ぶ。休む間もない活劇の連続が堪能できた。狂人的技術者デインを演じたエリック・ボゴジアンをはじめとした登場人物も個性的で、敵対関係がより盛り上がった。石油を運んでいた貨物列車の乗員は運が悪かった。
セガール大活躍
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