「やっぱりセガール映画はメチャクチャかっこよくて面白い!!」暴走特急 Jettさんの映画レビュー(感想・評価)
やっぱりセガール映画はメチャクチャかっこよくて面白い!!
スティーブン・セガールさんを一躍メジャーに押し上げた大ヒットアクション巨編『沈黙の戦艦』(1992)の正統続編
日本ではなぜか“沈黙シリーズ”なんてメチャクチャなシリーズを作ってしまって全く関係ないのに続編のように括ってますが、本作は『沈黙の戦艦』の原題“UNDER SIEGE(日本語で“完全制圧”の意)に“2”が付いた正真正銘のパート2です
なので主人公は同じ元海兵隊員で現在はコックのケイシー・ライバック、彼がまたテロ事件に巻き込まれ死闘を繰り広げるストーリー
前作の舞台が戦艦ミズーリだったのに対し今回はテロリストにハイジャックされたロッキー山脈を縦断する寝台列車グランドコンチネンタル号が舞台ということで、疾走する列車の客車や食堂車の厨房、そして屋根の上など大海原を進む戦艦に比べてスピード感あふれるアクション満載でダレる事なく始めから終わりまで一気に走り抜けます
そしてガチ武闘家なので当たり前ですが、今作のセガールさんも強い強い、長身から繰り出すパンチやキック、そしてしなやかな身のこなしでテロリスト達をボッコボコにしていくのがメチャクチャかっこよく、痛快で最高に気持ちいい
最後にライバックの姪役を演じるのが当時17歳ぐらいのキャサリン・ハイグルさん、この時すでにメチャクチャ美人で凛とした雰囲気が最高に素敵です
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