暴走特急のレビュー・感想・評価
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Caution: Extremely 90's
At first glance it is a dumb movie, and given some thought it is still a dumb movie, but this is still one linearly entertaining action movie. It's like the train level in the GoldenEye video game, with elements of Macguyver and the final chase at the end of Indian Jones 3. Segal is one wooden-faced lead but he doesn't flinch. The bad guys feel genuinely bad. The deaths are creative guilty fun.
沈黙の暗域
ケイシー・ライバック・シリーズ第2作。
Amazon Prime Videoで久しぶりの鑑賞(吹替)。
スペースシャトルの打ち上げシーンで幕が上がり、壮大なスケールの物語が始まりそうな予感に心震えたが、試運転で衛星カメラをズームさせた先にはトップレスで横たわる女性が…
高解像度で映されるたわわな果実を目にして「これならいける」と呟く将軍。とんだアホ映画の始まりであった(笑)。
無敵の鉄拳コック、ケイシー・ライバックが大陸横断特急をジャックしたテロリストたちを相手に大暴れ。お馴染みのセガール拳でバッタバッタと敵を薙ぎ倒していく様はかなり痛快だが、あまりにも無敵過ぎて全然ピンチに陥らないのがつまらない。姪を人質に取られても焦ったりしないし、特急がオイル満載の貨物列車と正面衝突して大爆発する中、脱出口目指して走っても朝の日課のジョギングのようで緊迫感が欠片も無い。主人公が無敵過ぎるのも良くないと云う好例だなと感じた。
能弁シリーズ
沈黙シリーズ2作目
吹替版鑑賞。セガール最高! 「沈黙の戦艦」続編。誰も要求していなか...
おっぱいには気をつけろ
兄夫婦を亡くした料理人ライバックは遺児となった姪とともに列車に乗りこんだのだが、不運に見舞われた。その姪だってライバックに武術を教えられ、ナンパな黒人青年を撃退するほどの腕前。
テロリストのリーダー格はデイン(ボゴシアン)。衛星グレイザー1の設計者だったのだ。ハイテク犯罪者とわれらがローテク・セガール。キッチンだったら負けたことないんだよ!などと悪役どもをやっつける。「おっぱいには気をつけろ」とかクライマックスになってもギャグをかます脚本のぶっとびようはいい感じだが、なぜ列車で犯罪を犯さなければならないのか、よくわからなかったりする。
自分が作ったハイテク兵器にそのまま脅かされるなどといった社会派的メッセージも感じるのですが、そんなことは忘れさせるほどのアクション。ちょっとお腹一杯。しかし、大スクリーンで観ていたらもっと評価が上がるかもしれないほどの迫力だ。
京都ロキシー他で観賞
スティーヴン・セガール映画史上の最高傑作。劇場で4度観賞した。
シンプルなプロットの中に、様々な種類のアクションを盛り込み、名匠ベイジル・ポールドゥリスのスコアも相まって最高級の興奮を導き出した。
特に首魁ペンとの一騎討ち前はいつ見てもシビれる。編集も完璧だ。
沈黙シリーズらしいのですが、見たことないのでこれが初めて。というの...
「沈黙」は付いてないけど、沈黙シリーズ(沈黙の戦艦・沈黙の要塞に続...
「沈黙」は付いてないけど、沈黙シリーズ(沈黙の戦艦・沈黙の要塞に続く)第3弾。
ホントは沈黙の戦艦の続編。
今度はアメリカ大陸横断鉄道が舞台。
飛行機嫌いの主人公ライバック(スティーブン・セガール)は、姪っ子と一緒にカリフォルニアまで列車旅行。
しかしテロリスト集団がその列車を襲い乗客は人質に。
ひとり難を逃れたライバックは、ひとりまた、ひとりとテロリストを退治していく…
もう、強い!強すぎセガール。
凄腕のテロリストが彼の名前を聞いたとたん、『彼は私の教官でした…』
だってよ!
もう計画終了!
しかも姪っ子が可愛いったりゃありゃしない!
それだけで満点評価です(嘘)。
にしても、タイトルの「沈黙シリーズ第3弾」って必要なの?
検索しにくいったらありゃしない。
「沈黙」の正式な続編です
総合75点 ( ストーリー:65点|キャスト:75点|演出:75点|ビジュアル:75点|音楽:65点 )
大規模な破壊をもたらす核兵器以上に役立ちそうな新兵器が就役した直後、それを乗っ取り我が物にしたテロリストたちが、何故かわざわざ危険を冒して特急を占拠する。言うまでも無く、偶然乗り合わせたセガールに見せ場を与えるためである。設定自体や物語には無理があったりするけれど、映画としてはこの危機的状況が否が応でも緊迫感を高めている。だからおおらかな目で危機を眺めれば面白い。中国・広州が攻撃され、恐らくは映画初登場の当時の最新鋭ステルス攻撃機F117までもがいきなり撃墜される。
そんな中でまだ若いセガールは、走る電車の屋根に上り側面を移動し下部に貼り付きながら敵を倒していく。銃を撃ち刃物を振り回し素手で相手を殴り飛ばし首を絞める。崖から落ちそうにもなるし空も飛ぶ。休む間もない活劇の連続が堪能できた。狂人的技術者デインを演じたエリック・ボゴジアンをはじめとした登場人物も個性的で、敵対関係がより盛り上がった。石油を運んでいた貨物列車の乗員は運が悪かった。
セガール大活躍
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