暴走特急のレビュー・感想・評価
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Caution: Extremely 90's
At first glance it is a dumb movie, and given some thought it is still a dumb movie, but this is still one linearly entertaining action movie. It's like the train level in the GoldenEye video game, with elements of Macguyver and the final chase at the end of Indian Jones 3. Segal is one wooden-faced lead but he doesn't flinch. The bad guys feel genuinely bad. The deaths are creative guilty fun.
ケイシー・ライバックの列車旅‼️
今回はセガール扮する最強コック、ケイシー・ライバックがテロリストに乗っ取られた大陸横断超特急を舞台に大活躍‼️列車内という密室を縦横無尽に駆け回り、得意の格闘技を披露しつつ、次々とテロリストを倒していくライバックなんですが、列車内という限定空間だけにアクションのスケールが限定されている感はありますね‼️テロリストたちもサイレンサーもつけずに大音量の銃撃しまくってるし、冒頭の宇宙のシーンのSFXがミョーに安っぽかったり、列車が走り抜けるロッキー山脈の大自然は美しいんだけど、主人公の背景に映るロッキー山脈が明らかに合成だったりと、全体的にB級映画の香りがプンプンですね‼️でもまぁ「沈黙の戦艦」よりは面白かったし、好きかな⁉️
やっぱりセガール映画はメチャクチャかっこよくて面白い!!
スティーブン・セガールさんを一躍メジャーに押し上げた大ヒットアクション巨編『沈黙の戦艦』(1992)の正統続編
日本ではなぜか“沈黙シリーズ”なんてメチャクチャなシリーズを作ってしまって全く関係ないのに続編のように括ってますが、本作は『沈黙の戦艦』の原題“UNDER SIEGE(日本語で“完全制圧”の意)に“2”が付いた正真正銘のパート2です
なので主人公は同じ元海兵隊員で現在はコックのケイシー・ライバック、彼がまたテロ事件に巻き込まれ死闘を繰り広げるストーリー
前作の舞台が戦艦ミズーリだったのに対し今回はテロリストにハイジャックされたロッキー山脈を縦断する寝台列車グランドコンチネンタル号が舞台ということで、疾走する列車の客車や食堂車の厨房、そして屋根の上など大海原を進む戦艦に比べてスピード感あふれるアクション満載でダレる事なく始めから終わりまで一気に走り抜けます
そしてガチ武闘家なので当たり前ですが、今作のセガールさんも強い強い、長身から繰り出すパンチやキック、そしてしなやかな身のこなしでテロリスト達をボッコボコにしていくのがメチャクチャかっこよく、痛快で最高に気持ちいい
最後にライバックの姪役を演じるのが当時17歳ぐらいのキャサリン・ハイグルさん、この時すでにメチャクチャ美人で凛とした雰囲気が最高に素敵です
【”最強の料理人、再び降誕!”スティーブン・セガールのマーシャルアーツが列車乗っ取り極悪犯達に炸裂してます。ポップコーンを食べながら観るアクション映画としては、完成度が高いと思ったな。】
■ロッキー山脈を走るグランド・コンチネンタルが、元CIAの狂った天才ハイテク技術者・トラヴィス・デイン(エリック・ボゴシアン)率いる武装テロ集団によってジャックされた。
デインは乗車していたデインが開発した衛星兵器”グレイザー1”のアクセスコードを知るCIA職員男女がイチャイチャしていたところを捉え、コードをアッサリ吐かせて始末し、CIAに威力を見せるために、中国の施設を攻撃する。
だが、列車には、死んだ兄の姪と旅行する元秘密戦闘員で最強の料理人、ケイシー・ライバック(スティーブン・セガール)の姿があった。
◆感想<Caution!内容に触れている・・かな?>
・今作は、1996年公開とあるから、ミッション・イン・ポッシブルの第一作が公開された年と同じである。
そうなると、どーしても、ケイシー・ライバックとイーサン・ハントはどちらが強いのか!という事を考えてしまうのだが、ヤッパリ肉弾戦では、ケイシー・ライバックだろうな。銃で撃たれても平気だし(”貫通したから、大丈夫!”などと、言っている。)、マーシャルアーツの締め技、関節技は完璧で、スティーブン・セガールは監督から”本気でやっちゃ駄目ですよ!”と言われていたそうである。
・だが、頭脳はどう考えても、イーサン・ハントだよなあ。(ごめんね、スティーブン・セガール。)けれども、チームで戦うイーサン・ハントと、単独でバッシン・バッシン相手を斃すケイシー・ライバックの戦いは観てみたいなあ。
勿論、舞台は列車内でね!
■今作は、結構本格的な設定になっており、ナカナカなアクション映画になっている。若干トラヴィス・デインが、天才技術者と言う割には頭が悪そうだったり、仲間である極悪男のペン(エヴェレット・マッギル)との連携が取れていないので、ヤッパリ、イーサン・ハントの勝ちだろうな。
<いやあ、今作、ナカナカでありました。ポップコーンを食べながら観るには最適の、ポップコーンアクション映画としては、完成度が高いと思ったな。
映画館では、ポップコーンを食べた事がないNOBUでした。じゃーね!>
セガール親父再び‼️
沈黙の暗域
ケイシー・ライバック・シリーズ第2作。
Amazon Prime Videoで久しぶりの鑑賞(吹替)。
スペースシャトルの打ち上げシーンで幕が上がり、壮大なスケールの物語が始まりそうな予感に心震えたが、試運転で衛星カメラをズームさせた先にはトップレスで横たわる女性が…
高解像度で映されるたわわな果実を目にして「これならいける」と呟く将軍。とんだアホ映画の始まりであった(笑)。
無敵の鉄拳コック、ケイシー・ライバックが大陸横断特急をジャックしたテロリストたちを相手に大暴れ。お馴染みのセガール拳でバッタバッタと敵を薙ぎ倒していく様はかなり痛快だが、あまりにも無敵過ぎて全然ピンチに陥らないのがつまらない。姪を人質に取られても焦ったりしないし、特急がオイル満載の貨物列車と正面衝突して大爆発する中、脱出口目指して走っても朝の日課のジョギングのようで緊迫感が欠片も無い。主人公が無敵過ぎるのも良くないと云う好例だなと感じた。
能弁シリーズ
沈黙シリーズ2作目
吹替版鑑賞。セガール最高! 「沈黙の戦艦」続編。誰も要求していなか...
おっぱいには気をつけろ
兄夫婦を亡くした料理人ライバックは遺児となった姪とともに列車に乗りこんだのだが、不運に見舞われた。その姪だってライバックに武術を教えられ、ナンパな黒人青年を撃退するほどの腕前。
テロリストのリーダー格はデイン(ボゴシアン)。衛星グレイザー1の設計者だったのだ。ハイテク犯罪者とわれらがローテク・セガール。キッチンだったら負けたことないんだよ!などと悪役どもをやっつける。「おっぱいには気をつけろ」とかクライマックスになってもギャグをかます脚本のぶっとびようはいい感じだが、なぜ列車で犯罪を犯さなければならないのか、よくわからなかったりする。
自分が作ったハイテク兵器にそのまま脅かされるなどといった社会派的メッセージも感じるのですが、そんなことは忘れさせるほどのアクション。ちょっとお腹一杯。しかし、大スクリーンで観ていたらもっと評価が上がるかもしれないほどの迫力だ。
京都ロキシー他で観賞
スティーヴン・セガール映画史上の最高傑作。劇場で4度観賞した。
シンプルなプロットの中に、様々な種類のアクションを盛り込み、名匠ベイジル・ポールドゥリスのスコアも相まって最高級の興奮を導き出した。
特に首魁ペンとの一騎討ち前はいつ見てもシビれる。編集も完璧だ。
沈黙シリーズらしいのですが、見たことないのでこれが初めて。というの...
「沈黙」は付いてないけど、沈黙シリーズ(沈黙の戦艦・沈黙の要塞に続...
「沈黙」は付いてないけど、沈黙シリーズ(沈黙の戦艦・沈黙の要塞に続く)第3弾。
ホントは沈黙の戦艦の続編。
今度はアメリカ大陸横断鉄道が舞台。
飛行機嫌いの主人公ライバック(スティーブン・セガール)は、姪っ子と一緒にカリフォルニアまで列車旅行。
しかしテロリスト集団がその列車を襲い乗客は人質に。
ひとり難を逃れたライバックは、ひとりまた、ひとりとテロリストを退治していく…
もう、強い!強すぎセガール。
凄腕のテロリストが彼の名前を聞いたとたん、『彼は私の教官でした…』
だってよ!
もう計画終了!
しかも姪っ子が可愛いったりゃありゃしない!
それだけで満点評価です(嘘)。
にしても、タイトルの「沈黙シリーズ第3弾」って必要なの?
検索しにくいったらありゃしない。
「沈黙」の正式な続編です
総合75点 ( ストーリー:65点|キャスト:75点|演出:75点|ビジュアル:75点|音楽:65点 )
大規模な破壊をもたらす核兵器以上に役立ちそうな新兵器が就役した直後、それを乗っ取り我が物にしたテロリストたちが、何故かわざわざ危険を冒して特急を占拠する。言うまでも無く、偶然乗り合わせたセガールに見せ場を与えるためである。設定自体や物語には無理があったりするけれど、映画としてはこの危機的状況が否が応でも緊迫感を高めている。だからおおらかな目で危機を眺めれば面白い。中国・広州が攻撃され、恐らくは映画初登場の当時の最新鋭ステルス攻撃機F117までもがいきなり撃墜される。
そんな中でまだ若いセガールは、走る電車の屋根に上り側面を移動し下部に貼り付きながら敵を倒していく。銃を撃ち刃物を振り回し素手で相手を殴り飛ばし首を絞める。崖から落ちそうにもなるし空も飛ぶ。休む間もない活劇の連続が堪能できた。狂人的技術者デインを演じたエリック・ボゴジアンをはじめとした登場人物も個性的で、敵対関係がより盛り上がった。石油を運んでいた貨物列車の乗員は運が悪かった。
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