劇場公開日 1967年5月18日

「レティシアが美しかった」冒険者たち(1967) りあのさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5レティシアが美しかった

2024年9月18日
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鑑賞方法:映画館

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新型レーシングエンジンの開発に取り組むローラン(リノ・ヴァンチュラ)と、その友人でパイロットのマヌー(アラン・ドロン)、そして、ローランの工房に材料探しにやってきた芸術家レティシア(ジョアンナ・シムカス)と、それぞれの夢を持った3人。
しかし、マヌーは所属する飛行クラブから請け負った凱旋門の下を飛行機でくぐり抜けに挑むがフランス国旗を立てられ失敗し、危険な行為だとパイロットライセンスを停止されてしまった。一方ローランは完成したエンジンのテストを行うが、走行中にエンジンが爆発し失敗。さらにレティシアも、ようやく開いた個展を批評家たちに酷評された。
傷心の3人は一路コンゴの海に向かった。そこには数年前のコンゴ動乱の際に国外脱出を図って墜落した飛行機が、莫大な財宝を積んだまま沈んでいるとのことだった。そして・・・どうなる、という話。

アラン・ドロンは相変わらずの長身でイケメンだけど、本作の主役は美しいレティシア役のジョアンナ・シムカスだと感じた。
そんなにエロくは無かったが、溶接機持って車のドアパネルで作品を作ったり、飛行機やバイク、船に乗っての可愛い笑顔など魅力的だった。
大金が入った後の夢も良いな、って思ったし、そんなレティシアに惚れた2人のその後の行動も良い。
軍艦島のフォート・ボワヤールに行ってみたい、って思った。

りあの
りあのさんのコメント
2024年9月21日

Mr.C.B.2さん
共感、コメントありがとうございます。
そうみたいですね。
リノも良かったですし、音楽も作品に合ってましたね。

りあの
Mr.C.B.2さんのコメント
2024年9月21日

そしてレティシアはシドニー・ポワチエの妻になってしまいましたとさ。
私はリノが良かったですね。あとフランソワ・ド・ルーベの音楽。

Mr.C.B.2