ベビーシッター・アドベンチャーのレビュー・感想・評価
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子どもの頃に観ておきたい一作!!
と、タイトルに書いたけど、
観たのは25歳になってから…涙
本当に子どもの頃に観ていたかった〜〜
小学生の頃に観ていたらどれほどワクワクできただろう
大人になって観てもすごく楽しい映画だけどね!
苦労が絶えないベビーシッターのクリスはもちろん、子どもたち3人とも可愛くてチャーミングで面白くて、
さすがクリス・コロンバス監督作品!
次から次へと場所が変わって笑える展開があって、最後まで満足。
シカゴなのかな?
夢や活気がありつつも、犯罪や格差、銃にドラッグ、たくさんの危険が蔓延る都会の夜が恐ろしくも魅力的に描かれていて、こっちまで冒険してる気になれた。
彼らの冒険に普通にドキドキした!
ブラッドの真っ直ぐで可愛い、そしてちょっと切ない恋心も良かったな〜
最後、とことんツイてなくて苦労の連続だったクリスにご褒美があって、お疲れさま、よく頑張った!って感じ
車泥棒のジョーがいい役。笑顔が素敵。
ダリルのお調子者感も、サラの可愛さも。
盗難車のアジトから脱出するために梁を渡る時、不安で文句を漏らしてたダリルにサラが「私が守るよ」って言ったら、ダリルが「…ありがとう」って微笑むところ、すごく好きなシーン。
そして途中のブルースが最高!!!!
あそこでお気に入り映画に完璧仲間入りした!
こんな夜、一生の思い出になる
すごく楽しい映画でした!
ありがとう!
エリザベス・シューを愛でる映画
オープニングのダンスから、中盤のブルース、彼氏との対決まで、
初々しい魅力満載のエリザベス・シューを愛でる映画。
今見ると、
「80年代の髪型、ファッションってこうだったよね」
と懐かしく思える。
実はもっとドタバタコメディかと思ったが、そうでもなく、当時でも低予算だったのかな。
子ども目線で描いたアドベンチャーもの
男は妻の浮気に激怒して銃撃戦。クリスたち4人は男の車にて逃げようとするが、そのキャデラックは車窃盗団の一味ジョーが盗もうとしていたところだった。そのまま窃盗団のアジトへ連れて行かれ,るが、なんとか脱出する4人。しかし、うかつにも重要なメモが入ったプレイボーイ誌を持ち出したことからまたまた追跡される身に・・・ブルースバンドが演奏する中で、歌わないと出さないと言われ、即興でブルースを歌い大受け。
地下鉄に逃げこんだら、『ウエストサイド・ストーリー』のように対立するチンピラグループに巻き込まれたり、次から次ぎへと災難を呼びこんでしまう。
ノンストップムービーのように緊迫感をずっと保ち、笑いもたっぷりでした。修理工場でのアメコミヒーロー“ソーア”はちょっとばかばかしかったですけど(笑)
やっぱり『ホームアローン』と同じように子ども目線で描いたアドベンチャーもの。ベビーシッターとは危険な商売だなぁ~ということがよくわかった・・・
エンドロール後にもお楽しみ映像。高層ビルの窓の外に置き去りにされた窃盗団の1人がとても可哀想・・・
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